「なぜ国家は衰亡するのか」中西輝政

かなり以前の本だ。
書籍の購入はやめて図書館で借りることにしても、ベッドと移動の電車の中で読む新書・文庫は100円でなら購入しても捨てられるからたまにブックオフにはいく。

ビザンチン帝国のことはよくわからないが、アメリカと中国の文明論は、独断的かもしれないが明晰であった。
また返す刀で切った日本論も腑に落ちるところが多々あった。
政治家の役割について直接的に触れる内容は少ないが、その果たすべき役割と著者が求める資質の言わんとすることは伝わる。

分析からどのような指針を出していくかは、思想信条によって異なるものがあるだろう。
20年経ても全く出口の見つからない状況は、まさしく衰亡の瀬戸際に来ていると思わざるを得ない。

団塊世代が鬼籍に入っていくこれからの時代に、そのあとの世代である我々が何をしなければならないか、世界の情勢が当時とはだいぶ変わってはいても判断のための材料になる。
20年たって通用すると(私は思った)時評は優れているといえるだろう。

2019/12/9

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