「馬車は走る」 沢木耕太郎

沢木耕太郎読んだの多分30年ぶりくらいなんじゃなかろうか。
理由は石原慎太郎の死去である。
水道橋博士の本も同じ理由で読んだが目的に関しては得るものがなかった。
ハカセの文章の面白さなんとなく分かったが、何かに対するオマージュやパロディーについては言わぬが花だよ鼻につくって気もした。
沢木はその辺淡々としててリアリティというか空気感じるような文章であるな。
良いか悪いかというよりも当時バブル直前の空気が漂ってる文章だという意味。

シンタロー含めて6人のドキュメンタリー、なかなか面白かった。
三浦和義=ロス疑惑なんて忘れてたよ。

で、肝心のシンタローだが最近の「選択」の記事 の内容がさもありなんという空っぽさが印象付けられる記録でありました。

文芸家としても政治家としても一流になれなかった醜さ、もしかすると俳優として超一流となった弟に対するねじれた感情のようなものが行動に現れていたのかと文章から感じられた。
自分がシンタローが好きじゃなかったのは、おそらく思想や政治姿勢がどうこうじゃなくて、感情と行動のねじれが感じられての事だったかもなーと考えられてのは拾い物の収穫。

このころの直後がバブルが来たわけで自分が学生からサラリーマンになったころ、まだ世の中の仕組みが分かってなかったなぁと振り返る。

同時代とかいう言葉がまだイキが良かったころのような気もするが、そこに居合わせた沢木の行動力に驚かされるというのが一番かもしれない。
今はインターネットで空間的には別にいながらなんとなリアリティを感じられるが、わずか30年前は携帯電話すら普及前で、そこにいることに意義があったし、実は今もそれは変わっていないのだと思い返した。

オンラインでミーティングとか言ってもなかなか息遣いや目線の先までわからんし、仕事のことでいえば顧客のシグナルはオンラインだけで読み取るのは難しい気もする。
何処までオンラインで便利に使って、何をリアルでやらなきゃいけないか考えんといかんなぁ。

リアリティから愛をとるとリアルティ
なんて思いついた。

☆2

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