『馬渕睦夫が読み解く 2022年世界の真実』馬渕睦夫

いろいろあって陰謀論シリーズ第2弾読了。
中身ないのですぐ読めちゃう。

ロシア革命あたりからもう国際ユダヤ資本とディープステート(DS)とグローバリズムという名の共産主義(なんだよそれ)、立ち位置どこか全然わからんまま読み進むと、最後は日本は神国。天皇奉り世界を統べるのだと、どこへ滑っていくのかわからないコミカルな内容でした。

こうした書籍の著者に特徴的なのだが、自分の著作を挙げて、「この辺の詳細は拙著〇×▽◎☆で詳述」というフレーズが頻出する。常識的には自己の主張する内容と対立する参考文献を挙げてもらったほうが助かるんですけど。

京大から外務省に入省で中退、そののちケンブリッジ大学卒業で各国の大使歴任と、普通は信用できる立場と思えるんだけど、今は単なる作家らしい。五島勉の大予言シリーズ思い出す、似てるんだよね。

トランプ元大統領は著者から見ると正義の実行者、バイデンは許しがたいDSの小間使い以下で認知症のぼけ老人。
グローバル化は新しい共産主義とのことだが中共はDSの手先、プーチンはDSネオコンの悪辣な野望を阻止する為に立ち上がった英雄・・・・らしい。なんかショッカーとドロンボーが混ざって湖南に追いかけられ捕まえるのは遠山金四郎みたいなカオスです。

ところで、どうも著者は新自由主義がお嫌いのようであります。


第二次大戦後の秩序は経済的に資本主義陣営と共産主義陣営の対立がある中でスタートし、共産主義(と言っていいかわからない程度にソ連はグダグダになっていたわけだが)は結果的には資本主義に経済的な敗北を喫し、ソ連は崩壊して、中共は白パンダを追い続ける現生利益追求の国民性にフィットした独自の社会主義(ちがうだろ~)に移行してしまって、資本主義国家の制度のほうがむしろ社会主義的だよねえという状態。
資本は資本を追いかけるから必然的に国境も超える。中共にしろロシアにしろなたトランプにしても同じだと思うけれど、グローバル化に対抗しての国民国家維持、そのための専制的な権力の発動と思うのだが、著者には何かが見えるらしい。

このような公的な立場にあった方が、面白おかしく陰謀論展開すると「信じる」層が一定程度いるだろう。
1999年7の月に恐怖の大王である、そういえば本書でもハルマゲドン触れてたな。

ご本人はYouTubeやら出版やらウハウハかもしれんが、まともに読むのがばかばかしい薄っぺらな見立てと思ったけど、信じる信じないは読者次第。読了したばかりだけど、どのように分析したかも(多分啓示うけたとかとか定説とか言いそう)どうしてその結果が神国日本で臣民としてグローバリズムに対抗しなければいけないかは、著者の頭の中のそろばん的回路でしか計算できなののだろう、僕には理解できなかった。

いろいろ仕事で疲れを感じた時、ひと時現実から離脱して空想力を養えば何でもできる!とリセットするにはいいかもしれない。

こんなもん買って読んだら著者の思うつぼ。自戒いたしましょう。
つつがなく ☆ゼロ

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