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住宅ローンの金利のこと

FRBの引き締めが鮮明になってきた。様々な指標が2年以内にリセッションに入ることを示唆しているのだそうだ。
FRBの自律的な動きは感心してどこぞの国のお追従ばかりの中銀総裁とはずいぶんと違うものだと思う。
ただ、今回のCOVID19による財政出動の幕引きと単純でもなさそう。
アメリカはこれから資源と兵器でかなり儲かるはずで、この機会に強いドルにしたいのかいなとか思うのであります。
中露をそのうち悪の枢軸とか言い出すんではなかろうかなどとも思う。
ロシアは既に終了していて使うことのできない核で脅す暴力団みたいな感じ。中共は間に合わなかった残念な国で終わるかどうかの瀬戸際。生産年齢人口の減少と急激な高齢化、高くなった人件費をどう解決して国民を食わせられるか結構追い込まれてる気もする。
食物エネルギー自給できて内需が盛んなのはやっぱりアメリカしかない。そこの通貨が強くなったら最強だろう。

それはともかく、住宅ローン金利であります。
アメリカは既に5%超えてるとの事。
日本の変動金利なんぞないに等しい0.5%未満なのであります。

で一応貼っとくけどもし金利が5年以内に3%上がったらというレーション

まあわかりやすいように借入7000万円で条件変更1月にして、2年目で1%3年目4年目で1%上げて3.5%で最後までってとりあえず作った。
実際は変動金利の場合返済額は5年間変わらんから金利が1%上がると未払い利息が発生して3%上がると元本返済はほぼなくなるのでもうちょっと6年目以降の返済はあがることになる。
スタート時毎月18万円のはずが28万円くらいになるのであります。

日本の場合国債の問題があるから中銀はそう簡単にあげたくはないだろうけど、通貨安=国債値下がりで金利上昇となったら抑制できるのだろうか。バックのいなくなったな総裁はこのまま任期いっぱいで逃げ切ってしまおうと考えてるとしか思えんのよね~。
少しずつでも金利を上げる方向に舵を切っておかないと取り返しつかないことになりそうな予感。

住宅ローンに関してはミックス返済や長期固定などを選択すべき時期が来ている可能性があるなと感じている次第。
あ、ただしどこぞの人のように金利が上がったら不動産価格下がるとかそう単純には考えてはいません。優勝劣敗にはなるだろうとは思うけど。

2022/05/07

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