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古家リフォームとamazonのこと

古い空き家のリフォームのとっかかりとして、土壁の補修が可能かどうかということからぼちぼちやってるわけです。

先日小さな庭先(庭といるのかな?)に砂利を入れる際も価格比較のためネットで検索して、ホームセンターに出かけてと動いて、調べました。
何せ砂利なんて個人的に購入したことないですし。
仕事では住宅の外構工事の際の見積でよく見てたはずなんですが、そもそも規模は違うし、材工で搬入と敷設の人工代込みの単価でしたし小口の単発の価格なんて見当つかないわけです。

結局近所のホームセンターで(島忠ですけど)軽トラ無料で貸してもらえるし、今後のこと考えていいさな台車も欲しいと思っていたこともあり120キロ分購入しました。

これアマゾンで頼んだ場合のおそらく1/3くらいの費用で済んでます。
単純なことで120キロのもの配送してもらったら、人件費・輸送費が当然乗ってくるはずで別に違和感はないことです。

今回は「左官」道具と材料で有ります。

「ハイ壁土」はアマゾンで15キロまとめると送料無料ってのがあって、モノタロウで頼むより安価でした。ついでに配送無料のモルタル。鏝に盛台。

ホームセンターも見て回りましたが、島忠よりおうちデポより、希望に近いものが運びもしないのに安価でした。
特に鏝なんぞ素人なんで今回使って二度使うことたぶんないので、そういうDIY用のセットは専門店のはずのお店にはありませんでした。

前置き長くなりましたが、今更ながらamazonの登場したころの「ロングテール」という言葉思い出しましたよ。
めったに購入するようなものではないけれど必要なときもあるような品物がamazonにはある。
店舗の棚は有限で売れ筋のものでなければ置いておけないし、もちろん取り寄せはしてもらえるんでしょうが配達してくれるわけはなく取りに行く手間が必要。

めったに売れないものを安く売るのは大変ですが、日本中いや世界中では結構な数になるでしょうからそこそこ安い(場合により店舗より)、そのマーケットでの圧倒的パワーで配送費までかからないとなれば、小売店は太刀打ちしようがないですね。

これもっと進むとamazonと配送業者(これもいずれ自前にしてしまうかもしれないですが)が流通小売りの大半を占めてしまいメーカーの上に君臨するという世の中が来るのではないかと思わされます。

クラウドサービスにおけるAWSのシェアもそうなのだと思いますが、マーケットであまりに大きく占有していると思います。
もしamazonが市場を支配するj教協となった後、意図してあるメーカー、あるユーザーにそのサービスの提供を拒否したり法外な価格を要求するようなことはないだろうか?等という妄想もあながち荒唐無稽な話ともいえない気もします。

時を同じくして仮想通貨というこれまでの貨幣は国家権力と分離不可分であるという概念から外れたものも出てきていて、仮想の流通網・決済制度が成立していくことが予見されます。

果たして既存の権力構造はどう動くのでしょうかね。

2018-05-31

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