今日は京急線のターミナル 「上大岡」かバスに乗って港南区野庭町の野庭団地へ行ってきました。
知らない人の為に参考情報です。
横浜市サイト
上大岡は今から35年ほど前に駅前のファストフードでアルバイトしていた駅です。
就職後は埼玉に配属されてその間に能見台(当時は谷津坂という駅でした)の実家も転居したので、乗り換え以外で街中出ることはほとんどなかったのですが、巨大で且つ便利そうになっていて驚きました。
ともあれ、使いやすそうな駅のバスターミナルから市営バスに乗って野庭中央公園まで行って、そこからウロウロ上永谷駅まで歩いてしまい、ヘロヘロになりながら再び野庭中央公園あたりまで戻りました。
昨日のような気温だったらおそらく救急車を呼ぶことになっているか、上永谷で地下鉄に乗って帰ってしまっていたことでしょう。
勿論用もないのに駅からバス便のところにはなかなかいけませんって、お仕事です。
そう、今販売中の戸塚区南舞岡の土地の現地販売会チラシのポスティングです(´;ω;`)ウゥゥ
わずか1500部のチラシを配布するだけで、かなり疲れました。理由はアップダウン。
上大岡からのバスはかなり上って団地に到着しますが、当時理想とされた人車分離式の街づくりの為、起伏を苦にしない車の為の道路が団地の各棟の敷地まできっちり作られている割に、各棟の間を行き来するための人の歩く通路はほとんどないのです。
団地内の主要道路(バスが通る道)は一番低いところにあって、各棟へは一度坂を上がってしあえばさほどの高低差はなく行けます。
車道を通らずに行くルートも整備されているようで遊歩道のように感じられました。夕方以降は樹木が生い茂り暗くて女性の一人歩きできないような感じですが。
幹線道路と歩行者用幹線通路があって、そこから計画的に分岐して各棟には行けます。
丘陵を開発したためということもあるのでしょうが、各棟間に高低差があり、直線的に階段で連絡している部分もあるのですが、階段がない場合は購買を考えたためかやや遠回りの道路ないし通路を使わないと行き来できません。
御多分に漏れず住民の年齢構成はかなり高くなってきているようでしたが、上永谷の駅に近い住戸群はベビーカーや子供用自転車なども多く不思議な気がしました。
おそらく団地のできた時期の交通アクセスは上大岡駅か港南台駅へのバスだったので、上永谷に近い部分は(坂は上りますが駅からは10分程度でしょう)どちらかというと人気の出ない部分だったように思うのです。建物も中心部が分譲の高層団地エレベータありなのに対して中層エレベータなしで賃貸のように感じられました。(調べていないのであくまで感覚です)
今は市営地下鉄ブルーラインの駅から最も近いエリアで利便性は一番よくなっているエリアが若い方が住んいる印象です。
役所のやることですから、市営地下鉄の将来開通に備え一番駅近のエリアは分譲しなかったとすれば先見の明有ります。
再建築して高層化すれば人気の出そうな場所ですから。
すべての駅から徒歩20分以上かかりそうな団地中心部は今後どうするのかとても気になります。
1973年からの入居開始ということはすでに築40年、あと10数年で大規模に建て替えなど考えなければならないかもしれないと思われます。
住民は高齢化して資力はあっても建て替えに協力的になるというのは現実的ではないように思います。
もし駅近エリアが公有地のままであれば、再建築して住戸数を圧倒的に増加させ転居を促進するということも考えられますが、世帯数を考えるとすべてというわけにはいかないですしね。
団地内に電動のカートが無人運転で走るようにでもなれば等とも考えてみました。
団地内の移動と駅までのアクセスに新しいシステムがあれば若い世代が賃貸として高齢者の保有する住居を活用でき、高齢者世帯ほ駅に近く医療や公共施設の集積した地域にある程度まとまって住んでいただいたほうが、住民の健康福祉の面。社会的コストの面でもよさそうです。
現状の階段や坂道のバス停へアクセス、各棟間のアクセスなどを味わった後では道は遠そうに思いますが、いつかやってくる問題でしかもそう遠くない問題だと思います。
いつやるの
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ってことですね。
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