
築56年の古家をDIYでリフォームしてみる その6
からまだ1週間ですが改元のおかげで少し時間があり今週も続きです。
僅か2時間ほどで、かつ半分は考え時間と、たばことコーヒーの時間なのでほとんど進みませんが。
昨日は、押入れに壁からはがしたベニヤをボンドとタッカーで留めておいたので。今日は隙間をパテ埋めしました。
壁用のパテ (セメダイン 室内壁補修用パテ) なんですが、これ漆喰壁の傷とかひび割れ用で、今回の目的のベニヤと木部の隙間を埋めるのには向いてませんでした。
というよりやったことあるわわけでもないのでもうドロドロべたべた(苦笑。
途中でそういえばマスキングテープ買ってあったこと思い出したくらいで、やけくそでそのまま実行。結果押入れ内部はあちこち白くお化粧できました。


まあ、仕上げに何かクロス貼って周囲との隙間はコーキングする予定なので押入れはとりあえず完了(これでかよ!?)
今日の最大の成果(もうファンファーレ鳴らしたい!)
何十年かあいたことのない勝手口を開けました!!



もう小学生の頃ですから50年ほど前、学校から帰って家のカギが閉まっているとここはあいていて(鍵かかってないことがほとんどでした、なんで玄関閉めてたんだろ?)ここから入るか、ここも締まっているとフェンス乗り越えて擁壁の上を伝わって東側の窓から入っていた、あの勝手口であります。
玄関のすぐ隣にあるという意味不明の勝手口ですが昔はそういうものだったのかもしれないですな。
しかも鍵が左端の状態。木の棒がさしてあるだけ(笑、もう誰でも入っていいです状態です。
これまで中に棚板が出っ張っていたので開けられなかったのですが、おそらく数十年ぶりに開けたら開きました。
塞いで冷蔵庫のスペースにしようと思っていましたがせっかくなので残します。
勝手口の下には丸鋸用の台がかくしてあって、よくわからないジャッキのようなものもあり亡き父のよくわからない性格が思い起こされます。

台所の棚板全部外してみると、キッチン台が明らかに傾いているのが目立ちます。
もちろんキッチンがゆがんだのではなく、家がゆがんでいるのです。
5m近い擁壁の上に建っていますので、長い年月で土砂が流出し、擁壁側に傾いているのです。
建築してからかなり経過してから取り換えたアルミサッシが上記の状態。
調整すればクレセントは締まりますが通常の状態では1センチほど隙間があって、風通し最高です。
台所は壁のベニヤをいったん外して、下の漆喰・小舞壁の様子を確認します。
台所ですので、適当に補修して再度ベニヤ貼ってクロス仕上げにしようと思ってます。
床は塩ビシートを張ってしまえば始末が良いかなと考えて本日終了。
次回は壁の作業ですが、押入れより作業が楽な姿勢でできるので少しはきれいにできると思っています。
ただ何時になるかが悩ましいですが。
令和初日にやることに意義がある日でした(意味わからんけど)
まだまだ続く かも
2019/05/01
続き
築56年の古家をDIYでリフォームしてみる その8
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