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住宅購入の予算を考える

家札束

 

今、先日ご契約いただいたお客様の、予算についていろいろ考えてます。

 

勿論、すでにご契約いただいてるので、今頃考えてどうするの?という部分もあるのですが、

 

先日来の懸案だったほかのお客様のローンの承認が無事済んで、金銭消費貸借契約済ませたせいか、少し気持ちがゆっくりしていろいろ考えてます。

 

 

 

 

まず、お一方は将来ご両親を自宅近くに呼び寄せるときの為のご購入のケース。

 

マンションですが、購入後すぐに入居して使用するわけではない上に、中古のマンションには全室エアコン設置されてるし、カーテンも照明器具もとりあえずはついているので何かをする必要がない。

 

先行投資になっている分、当面の出費は抑えたいので火災保険は最低限でよいとのこと。

 

考えてみると、すぐに住む必要がないのに購入したお客様は本当に数えるほどしかいない。

 

今回のケースを除くと、ずいぶん以前に大田区でたくさんのマンションを趣味で持っておられるかなり裕福な方以来かもしれない。

 

その方は実物大ドールハウスみたいなことされてた( ゚Д゚)

 

ともかく、物件の購入にまつわる費用としては、仲介費用・銀行費用・登記費用くらいで、すっきりしている。

 

 

 

 

 

もう1件は、現在建築中の新築一戸建て購入のお客様。

 

現在賃貸なので手狭ゆえ、家具家電もこれから選ばないといけないとのこと。

 

自分は住宅購入は2回しているけれど、結果的に先に触れた購入に関わる費用以外に結構かかったはずだし、ハウスメーカーで建て替えを主としてやってるところはいろいろ考えてたその他予算のことが、仲介・分譲やっているとむしろ考えないようにしている側面があると思う。

 

 

ハウスメーカーはかなりの割合で建て替えなので、お客様にとって、土地を含めて購入する場合の負担の大きさ・資金の厳しさとはかなり差がある。

 

それゆえに、逆説的だけれどその他予算がかなりのウエイトを占めることになるので考えざるを得ないのです。

 

外構工事や・カーテン・照明・家具・空調・その他諸々住宅を建てた後で必要となる費用がの検討がかなり重要になっていたように思います。

 

 

同じことを、売買(仲介・分譲)でこちらが気にすると、総予算がとめどなく大きくなっていく傾向があり、お客様の判断が鈍るような気持ちになって、無意識のうちに避けているのかもしれない。

 

 

今回は、ご紹介のお客様で、とてもフレンドリーなカップルなので考えなくては!という気分になっているわけです。

 

ダイニングセットやソファ・テレビにエアコン・冷蔵庫・洗濯機・カーテンなど住宅に付帯する、あるいは必要な品々の価格を見比べたり、どんなものが良いかなどと考え調べていると、時間があっという間に経ってしまいます。

 

 

自分はテーブルとかベッドを含めインテリア的なものにあまり関心はないのですが、唯一、家具でこれは良いと思ったのは

 

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これ そう ワイチェア くらい。いま改めて価格見ると驚く。

 

そもそも。冷蔵庫や洗濯機・大型テレビなど大型家電は自分ではそうそう何度も購入するものではないし、ましてやベッド・ダイニングセットなど生涯で何度も何度も購入するものはない(と思ってる)ので経験値はそう上がるものではないでしょう。

 

あまり価格優先で選んで機能的に問題あってもいけないし、かといって最新モデルはやっぱり高価だし~と、疑似的に悩んでいるわけです。

 

 

 

 

売買・仲介の営業担当はどうしても、判断していただくことが正しい!的な発想になりがちだし、企業に属していれば上司や先輩からそのように指導をされることも多いと思うのだけれど、ユーザーサイドの立場ではその辺も、頭の片隅にきちんと置いたうえでリードしてあげたほうが良いかと、改めて考えている次第です。

 

 

しっかし、なんでもピンからキリまであって何が良いのかわからなくなってきた。

 

家具家電と比べたら、土地の価格は公正で簡単です。

 

 

 

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