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柳町バス停

普段使っているバス停の名前で不思議に思うことないだろうか。
生まれてこの方(就職等で地元離れた時はあったけど)横浜市営バスの38系統・41系統の「柳町」バス停をつかうことが多い。
菊名新横浜に行くときは必須だし、雨降りや荷物多いときは鶴見でも使う。
で、ここは柳町ではなく岸谷4丁目なのである。
前のバス停は「東福寺前」次は「安養寺前」その次は「岸谷公園入口」「岸谷2丁目」「東寺尾3丁目」なので近隣の目印の寺社か現地名なのだがなぜかここは柳町である。
そんな町名はどこにもないのだ。

以前、鎌倉で仕事してるとき「学校前」「病院前」という固有名詞なしのバス停をみてかなりびっくりしたことがあった。
何しろ旧市街で駅までも歩ける範囲なのに小学校の前が学校前、材木座の病院の近くが病院前なのだから過疎の町みたいだと思ったが、実際にそこには目印の対象があって近隣の人はそれでわかるのだ。

ところが柳町は存在しないのである。これ旧地名で調べても意外に手ごわい、
以前調べたのでそのうち追記するけどどうやら小字でもない地名で生き残ったようなのである。

最近は温暖化のせいか災害が激甚化しているように思うが、「☆☆☆ガ丘」「〇〇〇台」と開発した地名で旧地名がマスクされてしまって土地の来歴がわからくなっているのはあまりよくないと思う。
今僕の住んでるところは小字ではないが「クズレ山」といわれていたようだ。確かに子供のころ今パークハウスになっている旧日東高圧社宅の東側の斜面はおども取っては楽しい崩れてくるがけだった。マンションでマスクしてあるからとりあえず崩れたりはしないだろうがもともとそういうところである。

AIがいろいろなことをd系るようになってきたというのは膨大なデータの処理ができるようになったということなのだろう。
ぜひ各地に残る旧地名を小字未満の通称なども含めて集積しておいてほしいものだと思う。
人間の作る建築物工作物なんて高々数百年、自然の地形は短くて数千年から数百万年かけて形成されている。
長大な防潮堤や堤防よりコストは安いだろう。

これから風水害の多いシーズンである。
台風が迷走しているのを見ながらそんなことを考えている。

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