救急車がたどり着けない家

今日、帰宅途中の駅で自宅から電話。
母から友人の具合がおかしいのでこれから行くとのこと。
すでに22時だし、致し方なく駅前でカーシェア借りて迎えに行き友人宅へ送った。
友人は意識はあるものの、以前お目にかかった時とまるで別人のような顔つきで足腰が立たない状態。
平均年齢80歳オーバーの友人同士だから、救急車をよんで、救急隊員さんに話をする上では自分がいてよかった。
友人宅は鶴見川沿いの一戸建てだが、救急車は入れない細い道しかない。
救急車から事前に電話でおそらく入れないので近くまで行くという連絡があった。
入れないことが事前にわかるというのも感心したが受け答えの的確さや連絡内容の明確さは見習うところ多しと思わされた。
車が入れない道は風情があっていいかなぁなどと考えていたが、救急にしろ・火災などの災害にしろいざというときにはやはり考え物だ。せめて有効3メートル確保できていないと役に立たない。
実家はそういう意味では全くダメ。手前20メートルくらいまで軽自動車なら入るけどそこからくねっと曲がった2メートルくらいの通路にしか接していない。
建築基準法上は43条但し書きの道路で建築はできるのだけれど、むしろそうした建築を認めるのでなくて最低限車両が入らない道路に関しては整備していくための方法論が必要なのではないか。もちろん所有権という権利を制限するわけだから難しい問題はあるだろうし、昭和な街並みが失われることはちょっと抵抗があるが命にかかわることだと思わされた出来事であった。
今読んでいる「貧者を喰らう国」 の話じゃないが資金や情報を持てる者は濡れ手に粟で、持たざる者はいつまでも収奪される社会は美しくない。
私権を制限して安全性を確保していくこと、しかも公正公平に行うこと。今の政治家には無理だな。
誰も住まなくなった津波被災地に巨大な防潮堤作ったり、地価が恐ろしく安い地域に一戸当たり1億かけて盛り土造成したりとかしている行政や政治家・土建屋はかの国の話を聞いてどう思うのだろうか。

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