読書録「住所と地名の大研究」


タイトル「住所と地名の大研究」
著者 今尾恵介
出版社 株式会社新潮社
2004年3月発行
不動産業に関わる人間として地名地番は扱うことが多いが、標記の仕方が住居表示実施地域においては味気ないものになっていることが多いと感じていた。
著者は住所と地名という言葉づかいにより現状の地番と住居表示の成立経緯について考察している。地名の歴史に関しては守備範囲外として軽く触れる程度の扱いにしているのは本書の性格からしてやむを得ないのだろうが残念。
実際には地図上だけでなく実際の地形や歴史的経緯など含めて地名が成立しているということと、その所有者なりを明確にするために符号として住所が必要とされたこととの比較研究が必要と思うが、本書においてはどちらかというと後者にスポットを当てているように思う。
日本人の姓に関しては地名に由来するものが非常に多いされているようだが、そのベースになる地名の保存はもっと重視されるべきという点では同意できる。
自分でできる範囲は限られるが身近なところについて調べたくなる内容であった。
 

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