国会の閉会中審査での質疑映像見ましたか?
あくまで印象ですが、与党側の周到さに対して野党側の詰めの甘さが目立ったような気がしてます。
ソーリもヒステリックにならずに最初から丁寧に対応してればここまで支持率下がらなかったように思いますね。
ビジネスマンでアベノミクスといわれるもの評価してる人も割とたくさんいる事だし、人間的に信頼できないということが理由で支持が下がってるのであれば信頼できる話し方はあったはずでしょうな。
ちなみに私自身はアベノミクス全く評価してません。
だって私に恩恵回ってきてないから(笑)
人口構成と産業構造の変化に対応できていない政権だと思っています。
まあ有権者で投票に行くのが高齢者であり、既得権益を持った業界に係わる人が多い以上、どこが政権とっても似たようなもんでしょうね。
でも、今の野党はグダグダなんだということは明らかになってしましました。
我々ビジネスマンが会議するときには参加するメンバーの目的はたいてい方向は同じです。
簡単に言えば「どうやればもっと楽に儲かるか」につきます。
コストは下がればいいし、商品単価はできるだけ高いほうが良いし、販売経費は安いほうが良い。
なんだかんだ小難しいこと言っても簡単に言えば、楽に儲かって、従業員も株主もお客さんもウハウハ喜べれば最高!っていうのが目的で議論してるのだと思います。
与党と野党では、多分利益相反であっちが儲かる時はこっちは貧乏くじ引いてるときという関係なんだろうけれど、少なくともその前に国会議員としてこの国にの国民も関係する外国もみんな喜べるようにするにはどうすんの?って議論するのが優先じゃないの?ですと思ってしまうわけです。
アベノミクスで円安誘導して株価は上がったんだからそれでいい人多いと思うし、反面物価は上がって困ってる人もいる。
大企業は内部留保ため込んで労働分配率は全体として下がってるように感じる。(若い層の給与水準は多分30年前の自分たちの新卒のころと変わってない上に昇給も厳しかったりしてるようだ)
政策について是々非々議論して、その結果として適切な政権交代があったりするのは構わないんだけど、あんたらの下らねえ議論の為にいくらかかってると思ってんだよっ!て言いたくなるような与党の茶番、野党の的外れに近い責任の追及はどちらも痛々しい。
住宅ローンセンターの銀行の方ですら打ち合わせで喫茶店いけば割り勘、同級生の独法のやつもぜったいに割り勘にしないとまずいと当時の会社の経費で飲むのは断った。
ソーリの職責に関して利害関係がある友人とは少なくとも公職にある間は会食しないゴルフしないなんて当てり前じゃないかと思う。それだけで辞職して当然と追及するのが当たり前だと思うけどなんでそれ言えないのかな。
あの前知事とかいうおっさんは耄碌してるのか、長年の地元の希望が事業者の友達がソーリになってようやく実現したってはっきり言っちゃて、頭おかしいのかと思う。
むしろ、お友達がソーリになって任期中の実現が絶望になるってのが責任ある政治家との付き合いなのではないか。
そのあたりの突込みはあまりないようだから、そんなものかと思いつつもこのまま幕引きできればソーリ勝利、退陣に追い込めれ副ソーリ勝利ってことなんだろうかね。
副ソーリも齢だから最後の勝負に出てるってことかなぁ。薩摩の流れの親戚同志のメンツ争いみたいなもののように思えて腹立たしい。