「アベノミクスによろしく」読んでみた

何かのきっかけで目にして面白そうなので久々に新書本を新刊で購入という贅沢をしてしまった。

最近は新書であっても新刊で700円くらいするわけで、気になるものみんな購入してたら結構な金額になってしまう。

ぐっとこらえて古本屋に出回るか、図書館で読めるまでまつか、忘れるか(;´д`)

特に数年前からは諸物価上昇のわりに、所得が(個人的な問題かもしれないが)増加してしていないし、買った本は結局反復して読むわけ物はごく一部でたいてい読後は書棚の中で発酵して最終的にはブックオフに行くのだから多少遅くなってもまぁ大勢に影響ないと納得するほかないというのが実態。

 

今回は総選挙もあるし、実際アベノミクスは喧伝されて株価なんか上がって、人手不足のはずでいろいろよくなっているようなこと言われている割に、身の回りは全く変わっていないというより、悪化してる気がしていたところに、キャッチ―なサマリーに触れてしまって心動いてしまった。

結論としては週刊誌やコミックス買うよりはましだからみんな読んでみなよ、という感じ。

 

 

昨年の終わりころから「政治に関して、モリ」「カケ」「忖度」ばかりで、実際の主要な政策である「アベノミクス」に関してわかりやすく、かつ一般の目線で評価したものがあまりなかった。
新橋の駅頭でインタビューして都心にオフィス構えた会社にお勤めの方々に聞くのと、うちの最寄り駅のシャッター通り化した商店街で景気について聞くのじゃかなり違うだろうよって思ってた。

収入が決まってる年金暮らしの高齢者(うちのばあさんね)は物価なすごく上がったってだいぶ前から言ってる。
株も持ってなけりゃ不動産もあるわけじゃないから株高不動産高騰、人手不足なんて全く関係ない。

今回の無謀ともいえるマネーサプライが円安をもたらして、その分物価は上昇し、輸出企業が景気良くなってシャンパングラスから、自分のお皿にもあふれてくるかと思ってたのだが、全然あふれて来なくて、大企業の内部留保や土地・株式の価格上昇にのみ向かってるように感じてた。

 

本書の著者は弁護士ということと「ものしりん」というニックネームでブログを書いていて、本書はそのまとめということらしいが、どのような人物なのかはよく知らない。

本文中に豊富に用いられているグラフのに関しても、その内容を精査する能力も自分にはないがちょっと表現に気になる面はあったものの言わんとしていることはわかる。

著者の本書以外の著作を見ていないので何とも言えないのだが、私の生活実感に関しては旨く説明ができているように感じられるのであまり裕福ではないと思いたい(?)

 

アベシンゾーという戦後の政界での最もおぼっちゃまが成果を声高に訴えれば訴えるほどむなしくなってくる理由が理解できそうな気はする内容だった。

 

出版時にはまさか選挙になるとは考えていなかったろうが、先行きに関しては暗澹たる気持ちにさせるという点でタイムリーだ。本書が週刊誌より読むに値し買っても良い理由はそこにある。

 

2017-10-19

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