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いつか来た道

録画しておいてみた。ロシア革命の経過に関しての一つの視点だと思いながら。

専門家でないのでよくわからないところもあるがごく短い期間でロマノフ朝からソビエト連邦そしてその体制が崩壊するまで70年。
背景に常にあるのは「食物」だと感じさせられた。

ロシアの地はどう見ても農業には向いていなさそうだ。気候はきびしく地面も凍てついてしるだろう。レーニンも後継者たるスターリンも自国民の腹を満たすことよりも優先すべきことがあると考えていたのだろう。

ごく普通の市井の人間である私たちは、自分の子供が飢えることがなければおそらく時の体制にかみついたりしないのだろう。

もしも飢えて蜂起した自国民を武力で押さえつけるようなこと、あるいは自分たちだけは飢えることのないような体制を構築するということを権力者が行えばいずれ支持を失い、その体制は崩壊するものなのだという実例なのかもしれない。

 

北朝鮮(朝鮮「民主主義」「人民」共和国)で行われているといわれる体制維持の様々なことにはやはり無理がある。内部から崩壊するか、長い歴史の中で今は分断されている民族の中で解決するか、はたまた建国以来武力行使をためらったことのない国が乗り込んで解決させるか。

先の大戦の時のABCD包囲網など教科書で教わったが、今の北朝鮮はA>>J>>K包囲してるかもしれない網にCRの裏口付きなのがむしろ救いで海上封鎖なんてあんな木造船で漁にでる国民には何も役に立たず対C対策なのじゃないか思える。

 

閑話休題。国税の税収見込みがバブル期並みになったとニュースになっている。

資本主義の国で何十年もかかって税収が回復とか、政策を担う方々には申し訳ないが単なる「無能」だろう。しかも何とかの一つ覚えみたいに経済は緩和緩和、外交は圧力圧力って呪文を唱えながら流動性を無理やり流し込んで、企業収益最高・税収最高は何とかミクスの成果とか胸張られてもね。

人々・あるいは国と国との間に資力をはじめとする差があり、それが理不尽な状態になったときは国と国では戦争になり、国内では革命的な政変が起こったりしてきた。

政治家や官僚の考えることが、長い目で見て正しくあり続けたことなんて人類史上ないのだ。

能天気なソーリには過去に起こった事実と反省すべき点をよくおさらいほしいものだ。
「李下に冠を正さず」の意味も分からないのだから無理かもしれないが。

2017-12-01

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