もう一つの「住まい」

最近 父が亡くなりいろいろ思うところがあります。

長男なのと父が郷里から出てきてしまっているので、終の住まい=お墓の問題を考えざるを得ない状況なのです。

普段の住まいのことなら何十年かの経験と数百の事例がわかっているわけですが、終の住まいに関しては不勉強で何も知りません。

うちは真言宗なのだそうで調べると地元には真言宗のお寺はわずか1か所。
とはいえ小学校の同級生がご住職のはず、思い立って行ってきました。

自宅から徒歩数分、子どものころはお墓の横の階段をとおりそろばん教室に通ったお寺ですが、中に入るのはたぶん初めて。
小さなお寺ですが歴史は相当古いようです。
墓地には地元でよく聞く名字ののお墓ばかり、ちょっと圧倒されました。

本堂にはインターホンがあり呼び出すと、なんとなく同年代のご住職。
名前を言ったら「もしかして〇〇塾の時の・・・」などと等に忘れていた塾の名前が出てきてなんとなく親近感。
聞けばご住職も親御さんの件ではいろいろお骨折りとのことで同類相哀れむ状況。

 

ともあれあいている区画を見せていただき、永代供養墓も拝見。最近は跡継ぎの問題など様々な要因で旧来の墓所では対応が難しい場合もあるとの話。
また兄弟は同じお墓は原則使わないとか、墓石に〇〇家と彫らないケースも増えているなどいろいろ教えていただきました。

今のところ費用の面では少し無駄になるかもしれないけれど、1周忌をめどに旦永代供養墓に納めさせていただいて、そこから先のことはまた考えたり、子どもたちにも話を聞いて見たりで決めていこうかなと思っています。


現世の住まいも跡継ぎがなくて空き家になってしまっていたりしますが、終の住まいのはずの墓所も跡継ぎがおらず墓じまいせざるを得ない区画も絶えない様子。
(我が家にも1件空き家あります https://wp.me/P91uhw-3u がお墓にはできないですしね)

人が生きていくということ、また代を重ねてつないでいくということは、この地球の上でなにがしかの場所を占有するわけで住まいの意味を改めて考えさせられる水曜日でした。

2018-03-29

 

 

 

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