任意売却

不動産にかんして任意売却という言葉は、強制売却が差し迫っている状態に対して所有者自らの意思で売却するということなのだろうが、なんとなく落ち着きが悪い気がする。

これまで、家業の経営不振により実家も含めて売却、あるいは家族の健康状態の悪化による介護・就業困難による家計ひっ迫のため自宅売却など、理由は様々だが「任意売却」の手伝いをしてきた。

例外なく問題さえ解決できれば誰しも自宅を売却などしたくはないということははっきりしている。
でも「任意売却」なんだよね。

物理的に存在するうえでなにがしかの地面を占有しなければいけない中で、所有している場所に関してはとりあえず誰からも文句はいわれないが、そうでなければ賃料払ったりしたうえで許可もらわないといけない。生き物としてそういいうルールを作った人間は野生動物よりずいぶん不自由だ。

実際のところ売りたくもないものを売らざるを得ないのだから強制された自由意志なんだよね。

 

それでも、約束を守らなかったり守れなかったりして強制的に売却されてしまうよりは、売主さんの自由になる範囲は大きい。物件が債務超過の状態でも命まで取られることはないしなにがしかを手元に残してリスタートの糧にすることも可能な場合が多い。

 

任意売却になるケースで割と多いのが「放置」
いろいろ約束が守れなくて困っても自宅を売却するというのは最終手段で、健康でありさえすれば何とかなるのに「放置」することで傷も相手の心象もどんどん悪くなっていく。

これから不動産の価格は条件によって大きく差がついていくだろうから、取得するときに注意が必要なのはもちろんだが、問題が起こったら放置せずしかるべく手段を講じるように専門家にそうだんすることが重要だろう。

任意売却の仕事なんて楽しくはないですからね。

2018-04-05

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