「官賊と幕臣たち」原田伊織著 読んでみた

最近非常に感じている国政に関しての違和感がどの辺から来るものか考えるヒントになりそうな本だった。

能力的には全くふさわしいとは思えない、ソーリ・副ソーリだが、血脈的にはソーリはともかく副ソーリは薩摩の末裔でお二人は親戚である。
地理的に見ればソーリ地盤が長州で、血脈的には藩士の流れを汲んでいるようだ。

私は両親とも会津若松の出身だから、父の実家(もったいないことに建替えてしまったが)に幼いころ帰省すると、祖母が柱の傷を「先の戦争での刀傷」、梁の穴を「鉄砲の跡」と教えてくれたことはあるが、百姓の家だから別段、薩長に特別な感情はない。ちなみに高祖父が元和の生まれなので、考えてみればそう遠くない過去の出来事である。祖母にすれば彼女の祖父の話として(最も高祖父は戊辰戦争時数え5歳でたぶん親から聞いた話であろうが)、少なくとも弾傷・刀傷の残る木造の民家が自分の記憶にあるときまで残っていた戦争の話だ。

諸外国に比べると日本は、地理的な問題なのか、はたまた気候のせいなのか、変化がゆっくりと進む傾向があるような気がする。

今の世の中は、明治維新という軍事クーデターによる政権の時代なのだということを再認識させてくれる内容であった。

歴史を知るということは、今を知るという意味でとても大切で、それは人が記憶を維持している間に記録を残していかなければいけない。

何かが正しいとか間違っているなどということは簡単には判断はつかないものだが、流れを把握しておくことは重要と考えさせられた。

どう考えても、今の国政の主役は戦国の敗者たちだから、ここまで400年・・・
最近は土地の性状が人間に与えている影響も興味がひかれます。

2018-11-03

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