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すこし嬉しいこと

フェイスブックでお誕生日メッセージ差し上げたお客様から少しうれしいメッセージ頂戴しました。

日々流されつつ仕事してると忘れがちで、特に販売代理の手伝いなんぞやってますとその物件の事をどうやって買っていただくかばかり考えてしまいます。

最初にお取引いただいたのは調べたら10年前(ちょっとびっくり)、そこから3年弱前にもう一度お取引いただいてご自宅の計画に係らせていただいたお客様です。

思い返すと最初の時は、某大手不動産会社さんにやや振り回されて苦労されていたように記憶しています。

3年前の時は、問題はむしろご実家の2世帯住宅をどうするかになっていました。
売却の査定をしたのですが、あまり芳しくない状況になっている事案だったのと、お客様のお仕事が順調に推移していることに鑑み、リフォームして賃貸にする提案をさせていただきました。

その事案は売却すればいずれにせよ大きな損失は計上せざるを得ない状態でしたが、追加投資は必要なものの事業用資産に切り替えて、旨く行って多少なりとも利回りが期待できるようにしたほうが、売却するにしても損失が抑制できると思われました。また保有を継続して含み損は含み損として顕在化させず、賃料で融資を返済してしまえる可能性もあり、手持ち資金を損失に充当する場合と比較して多少なりとも抑制できると見込むこともできると判断しました。

今回それから2年近く経過して今のところ入居が継続して2世帯住宅が事業用不動産に生まれ変わっている状態が継続しているとのメッセージをいただいたのです。

不動産売買を生業にしていると、宅建業法の規制もあり、報酬は売買成立時に限定されるのため、問題の解決に関してコンサルティングを行い、お客様の利益の最大化に寄与できたとしても今のところなかなかマネタイズできない状況ではあります。

とはいえ、業務上での最大の励みになることは間違いありません。
なんとなく幸せ気分の月曜日であります。

 2019/2/25


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