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少しスローな午前中の妄想

なんだか暖かくなってきて、体が楽になってきた気がする。
寒い時は頑張って体温維持しなきゃいけないから知らず知らずのうちにつかれてるんだよね。真夏は逆に体温下げなきゃいけないから汗かいたりしてやっぱり疲れる。

年寄りが身近にいるせいか葬儀は真冬真夏はやっぱり多いと思う。

今この季節は6時に目が覚めるともう明るいし、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい。1年中こうだといいがあまり面白くはないかもしれない。

スリランカのテロ の惨状が伝えられる中で、日本でも悲惨な交通事故が続き何とはなしにスリランカの事やらネットで見ていて、グーグルの世界開発指標というページに目が止まった。これ便利だね。  

宗教という項目がないのはまあそうかなと思いう。インドパキスタンバングラディッシュはもともと宗教が原因で分かれた国だと教わった。スリランカはもともと島国でインドとは異なり仏教国という点で日本と同じ辺境なのだという認識くらいしかない。下の子が幼稚園の時各国の首都を覚えさせられて(上の子は同じ幼稚園だが言わなかったな~)スリランカ・スリジャヤワルダナプラコッテと呪文のように言ってたことが懐かしいという程度しか知らない。

スリランカは随分長いこと宗教的な対立で内戦が続いていたが今は落ち着いていたとようだ、ここで少数派のイスラム教徒が暴発したということは何らかの不満があったということなのだろう。

僕のようにほとんど宗教意識がない人間からするとアイルランドとイングランドの対立とか、ヒンドゥーとイスラムの違いとか理解できないことが多い。
ただ統計を見ると、宗教的主流が国民の大半であるとしても、人口の増加がみられる国で果たして、そのままの比率で増加してるかは疑問だなということ。

アメリカは建国から見ればプロテスタントなのだろうけれど、南米とかからの移民はカトリックだろう。インドでもヒンドゥーが主流なのはパキスタンバングラディッシュが分離したせいのようにおもえる。中国は公式には無宗教なのだろうが、道教的な考え方の漢民族が主流なのだろうけれど人口抑制策によって、むしろ過去少数派だったイスラム教徒の比率は高まってきているのかもしれない。

世界で争いが絶えない状況はいいことじゃないと思うが、神様の命令だから致し方ないという側面も否定できない。
もう、新世界は地球の上にないのだから、信仰の違いによってつぶしあうことの無い未来が来るといいのだけれど。

2019/04/23

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