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築56年の古家をDIYでリフォームしてみる その8

築56年の古家をDIYでリフォームしてみる その7 から2週間。
先週はゴールデンウィークでずっと仕事に行ってたのでDIYはお休みしましたが、再開です。電気来てないから陽の長い時期にしかできない季節労働です。

今回はこんな画像から、振り返ればこの家には風呂がなかったので、幼少のころは銭湯に行っておりました。近所で一番先に電話を付けてテレビを買ったオヤジではありましたが(周り含めてみんな貧乏だったのね)風呂はしばらくなかった。
その時に買ってきたのが今はなきホクサンバスオール(知らないよね)
画像探したらブログにあったのでリンク張っときます。
「洗いの殿堂」
そのためのやたらでかい給湯器があったのですがその名残の排気用の煙突が残っていまして、雨水の侵入防止に雑巾が詰め込んであるとずっと思っておりました。

しかし今回流しを外して周囲の壁を直そうと「雑巾」つかんで引っ張り出そうとしたところ「クシャ」とつぶれたのです。そう干からびたハチの巣でした。確かにあ姪にも濡れなし巣を作るには絶好の場所。よく見つけたなと思うと同時に、15年くらい前から雑巾と思ってたのにハチの巣だったと知り( ゚Д゚)

まあそんなことはともかく台所の流しは外しました。

おそらく数十年ぶりに日の目を見た台所の下と裏の壁

排水の部分がトラップとかそういう概念もなくビニールテープでステンレスの直管をグルグルん巻き付けて止めてあるという無謀な状態で外すのに苦労しましたが、ガスも水道も止めてあるのでくるくるポンで外すことができました。

これまでステンレスの薄板が貼ってあった部分は小舞壁でなく木の下地になってまして穴開けるのわかってる場所はそれなりに準備がしてあったことがわかります。が、50年たてばもはや下地が板だろうが小舞の藁だろうが強度は大して変わりません。

そもそも後から吸気口つけたりガス管(途中で東京ガスになった)を飛び込みでつけたり、僕は記憶がないのだけれど母によれば家ができた時水道がなかった( ゚Д゚)とのことなの全部飛び込み配管なので、その時に適当にガチャガチャ穴開けてるんで下地の意味もなかったみたい。

もはや土壁はボロボロになってるの図

台所の壁の崩壊を止めているベニヤ薄板は全部外したところで、この崩壊した分は崩れている土壁と「壁土君」を混ぜ合わせて塞いでやろうと思い立ち。次週やったことのないラス金網設置と土壁の練り直しにトライする決意をしてお時間となってのであります。

2019/05/15 記す
まだ当分続くけど なんとなくゴールがほの見えてきた気がする

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