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このタイミングで国賓とかさ

ueworks

我が街鶴見の大黒ふ頭にて、一生縁のなさそうな豪華客船が足止め食らっております。
乗船された方は自分へのご褒美の老夫婦なども多いと聞きますので、せっかくのところあと10日近く室内蟄居という半ば刑罰を受けておられて心痛いかばかりかとお見舞いするしかありません。
何卒無事に上陸されますよう心より祈念いたします。

そんな中、オリンピックはやるのやらないのかと思ったら。もうきっぱりやります!みたいな感じで、いやいやそれはもう少し様子見ないと分かんないので、延期含めて考えとかないといけないんではないかと思慮するところです。

ましてやかの国の最高責任者さんの国賓来日はねえだろう?とか思うのが常識かと思ったら、オリンピック以上に粛々と進めますということなので、やはり今の政権はどうかしてるぜなどとも思ったりするのです。

どこかのおかしな大統領と違って、我が国では会食中に「あんたんと事は直接関係ねえが気に入らねえ奴らにかましたぜ、v( ̄Д ̄)v イエイ」なんてことはしないしできないでしょうが、それでも国難ともいうべきウイルスの戦いにおいて責任者が、大した用もないのに外国出かけて偉い人とカンパーイなんてしてて、にこやかにお過ごしになるというのは国民としてどうなんだろうかと思わざるを得ない。

勿論、ほぼ民族浄化のような西の方での蛮行やら、香港や台湾での体制維持のための抑圧的な行いやらで、人権こそすべての西欧的価値観からはぼろくそに言われる中。同じ東邦専制君主の国でしかも大分貸しがあるはずの国へ出かけて。おいコラ仲良くしようぜ!というのは先の天安門の時のこと考えてもあちらにとっては重要でありましょう。

日本も地理的には太平洋のはるかかなたの国や、もう地の果てのようなヨーロッパの伴天連さんより、同じモンゴロイドとして民族的・歴史的・地理的に近しい大国と協調して歩むことが重要なのは言うまでもないことではあります。
しかしながら、いかに14億人が生きていくために最善(かもしれない)とはいえ、選挙もなしの銃口から生まれた権力が一人ひとり人間だものの価値観と相いれない政策をとっていることは明らかで、もともと、今のところ世界の潮流を生み出している伴天連系の人々からすると、なんだよあいつは?と思われかねないところに、ウイルスの件で遮断している国々が多数になる中、門戸開いちゃうみたいな印象強すぎないでしょうかね。

 

かの国は文化的には、どこぞの平和な島国とことなり和をもって尊いなどとはつゆほども思わない文化だということは世界の常識で、孫子の兵法の国なのだと、漢字の読めないソーリは知らないのだろう。
だますのは悪くないのは西欧とも共通で、だからこそ警戒しながら、巨大なマーケットのおまい汁を吸うだけのためお付き合いしてるのだと思ってる。

インディジョーンズに出てくるチャイニーズのこと思い出せば、伴天連の子孫がどう思ってるか想像つく。

まあ少しだけ希望が持てるのは、ソーリが長州という明治以降、陰謀策略で国政を牛耳ってきた勢力の末裔で、少しはその気があるかもしれないということだが、ウラジミールには相手にされず、長年の仲良しと思って中東まで出かけてハナもひっかけらっれず逃げ帰り、国力では比較にならない専制国家から拉致された国民ひとりも連れ帰れないレベルなので、適当に利用されるのは目に見えてる。

であるからこそ、このウイルス騒ぎのなか、ご遠慮いただくとという、京のぶぶ漬けみたいな奥ゆかしさをもって対応するのが良策とおもうし、かの国国民にとっても、少なくともこの件片付かないと何も前に進まないと指導者層にぶつけることでメリット大きいと思うのだが、どうだろう。

一刻も早く、ウイルスの勢いがおさまり日々の暮らしが無事であることが両国国民にとって最善であるのは違いないのだから。

2020/02/05

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