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築58年の古家をDIYでリフォームしてみる その12

前回のエントリ から気づけば2か月も経ってしまった。

ぼろ家の内壁の漆喰はがしは終わったので、予定では小舞壁の多少は補修して、ベニヤをタッカーとボンドで貼りつけパテ仕上げまでは7月中にやるつもりだったのだけれど、契約書やら重説の作成など、納期の読めないお仕事が入ってのびのびです。
パテもボンドも頼んでもうとっくに届いてるからベニヤ買ってくればいいんですけどね。
計算したら3×6で48枚も必要なんだよ~(ヽ”ω`)
一枚750円で36000円はまあ許せるとして、軽自動車も相当無理しないと入らないのでどうするか悩んでるってのが一番大きい。

というのも、前回書いた通り「汲み取り便所」の処理は終わったのですが、材料の搬入で腰がガタガタになったからであります。
もう20年近く使用していない汲み取りトイレなのになぜか便槽になんかたまってる。
ひしゃくですくってみたら「雨水」でした。
ごくわずかでも外部から雨水が蓋の隙間から入っていて十数年、結構な量がたまってました。
ポンプなんぞないのでひしゃくとバケツでまさに汲み取り(絶句)たぶん150リットルくらいたまってた。
汲み出して、既に設置してある下水管がすぐそばにあるのでそこに流したのですが、爺なのでこれで2日使いました。

上の写真にもある砕石と砂利をホームセンターで購入して軽自動車借りて近くまで運搬、そこから台車で運んだのですが、便槽に入った量が20キロの袋で14袋ってどんだけ便槽って大きんだよと思いました。運んだ総量300キロ。死にたくなりました。
少し余ったので雑草防止に家の周りに撒いたのです。1月経ったけど効果抜群。

砂利は重いけどまだ台車に乗せて運べたのですが、ベニヤ3×6を48枚この細い道でどう運ぶのか、そこが最大の(心の)障害になってます。
トイレの内部は解体して、砂利詰めた便槽はモルタルでふさいだのでとりあえず終わっている状態。
浴室も見た目は何とか使えそうなので、やはり次はベニヤを搬入して貼る作業しかないんです。

8月は契約の予定日がやや流動的で手を付ける日程が決めにくいのと、どうやって運ぶんだよという心の叫びで止まっていますが、9月以降の予定を考えると、どうしても搬入貼る工事は8月やるしかないです。

洗濯機置き場きちんと作ろうとか思ってましたけど最近は気持ちも維持できなくて玄関に後付けされた水栓の場所でいいか・・・となってます。
昭和35年ごろ、この場所は家ごとに水道がなかったのだそうです。共同水道だったそうですが、僕がモノ心つく時には水道家にありました。
母は田舎者ですが水道がないというのにはさすがに当時驚いたそうです。どんな場所だよって話ですがこれでも横浜で京急の駅から徒歩6分です。

7月毎日雨ばかりで手を付けられなかったのに、今は暑くて手を付けたくない。というかいつもそんなにやりたいわけじゃないけど頼んでやる意味もないので自分しかいないという状況。

年内に何とかきれいにしたいのですけれどね、なかなか進まない5年目です。

2020/08/05

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