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「あたらしい憲法草案のはなし」自爆連

自民党総裁選は岸田氏で決まって、河野氏は未熟ささらけ出し、石破氏はこれでレースに出る資格を永久に失い、高市・野田はロボットとしての役割を演じきってご褒美もあるだろうという個人的に予想通りの結果となりました。河野じゃなくてまだましかもということと、岸田氏がAA連合の走狗じゃなさそうという岸田氏の言動に期待したいものであります。

そうすると次は総選挙な訳ですがおそらく不人気ガースの後釜で原稿見ないでしゃべれるというただ一点でも岸田氏はまだましじゃなーい?みたいなどちらかというと保守の人たちがあまりにもどうしようもない枝野やら玉木への失望売りと、まさか維新が与党になんぞなったらえらいこった的なノリで自民党圧勝ではないかと予想します。
ガースは人気なかったけど確かにやることはやった気はします。説明なしでやるから人気でるはずもないのです。有言実行が必要なのよね。

岸田氏がドンだけAAから離脱できるかと思ってって、麻生副総裁81才は2階押えだけ期待してて年寄の棚上げ狙ってる気もしてる。
ボンボンシンゾーは高市のオンを押し出すかもしれんけど岸田氏意外にしぶといんじゃねえかと思うな。

まあそんなこんなも総選挙で自民買った後の改憲に対する対応で見て取れる気がする。
シンちゃんは単に爺様の遺訓でやりたいだけで思想信条まるでなし、ママ見て~♪だけなんだが、実際問題ちょっと時代遅れになってる憲法をどうするかは今後の自民党にとっては大きな問題だろうな。

で、本書はパロディなんだけど、それなりに改憲派の一部にみられる軽薄ななんちゃって保守を揶揄していてなかなか愉快。
著者が何をもくろんでるかは知らんが読者にいろいろな意味で契機みたいなものは与える内容。

人によりクソマジメにとらえてる人もいるようで何とも言えんが、そういう意図なんだろうかね?が僕の感想。
30分で読めるからいいかもね。840円は高いと思うので図書館で借りましょう。

2021/10/01

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