アイキャッチの著者写真は日刊ゲンダイdigitalのものです。

例によってなんで読む気になったのかよく覚えていない。多分現在の中国の状況を流行語で解説!してて面白いみたいな評判を目にしたのだろう。
講談社新書で、著者は現在も講談社の社員のかもしれない。大学などで教えたりもしているようなので違うかもですが。
僕は中国語はわからないので、この漢字でそういうことなのかということだけしか感じられない本でした。これで現代中国を読み解くって何なのかなと思ってしまった。
日本人は世界の辺境に住んでいて、自分たちは傍流の文化的素地の素に自分を作っているというスタンスで見ると何が変なのかわからない。お前らこそおかしいだろとか言われそうなんて思いながら読んでた。
中身ほとんどないのですぐ読める割になんで目に留まったかと思うと、講談社の人だからかと納得。
本が売れない時代に大変だよねとか思いましたとさ。
すぐ読めちゃうしすぐ忘れられるので目が文字を欲しがっている時にはいいかも。
☆1