「生きのびるための事務」 坂口恭平

アイキャッチは著者のXのものです。

マガジンハウス

例によってなんで読む気になったか忘れたころ、予約が回ってきたので読んだ。
まさかの、「漫画じゃん」が第一印象。すぐ読めるかと思ったが、意味不明で整理しつつ読んだらトイレと寝床で3日かかった。
いつもあとで思うのだが、自分の思うところとそれなりに整合性がある内容か、読む前にもう少し調べておくべきだなと、より強く思った。

僕が読みたかったのは、事務作業の効率化とかそんなことで、うまく行ってる人がほらこんなにうまくいったので方法を教えてあげよう、みたいなことではなかったのであります。
簡単に言えば自己啓発本で、ほとんど興味の対象外のカテゴリーなのでありました。

中身はたいして面白くもない内容だから漫画にしたのかもしれんなと途中で思った。
目標を明確にして、PDCAを回す。簡単に言えばこれだけで1冊本にしましたとさ。
できることしか予定に組まないってのが許されてそれで著者の言う「評価」が付いてくるという稀有な経験を誰でもできるなら苦労しないよね。

著者が早大でなければ途中でやめたな。
まじめに普通の仕事して、努力している人は読まない方が良い。

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