不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「生きのびるための事務」 坂口恭平

アイキャッチは著者のXのものです。マガジンハウス例によってなんで読む気になったか忘れたころ、予約が回ってきたので読んだ。まさかの、「漫画じゃん」が第一印象。すぐ読めるかと思ったが、意味不明で整理しつつ読んだらトイレと寝床で3日かかった。いつ...
不動産おやじの適当読書録

「99%の人が知らないこの世界の秘密」 内海聡

ずいぶん前の出版物(2014年)で著者の名前も知らなかったが、図書館でなんだろ?と思って借りてきてびっくり、面白くて一気に読んだ。字も大きしい老眼にも優しく、内容もスカスカなので読みやすいのだ。何している人かよく知らんけど、奥付当たりみると...
不動産おやじの適当読書録

『ブルシット・ジョブ──クソどうでもいい仕事の理論』(酒井隆史・芳賀達彦・森田和樹訳) デヴィッド・グレーバー 

世情に疎いので、著者デヴィッド・グレーバーがどの程度有名なのかも知らずに、何かのきっかけで読むことにした本。きっかけは例によって覚えてない。翻訳本のためなのか、原著がそうなのかはわからないが、読みにくいことこの上ない。フィールドワークの聞き...
不動産おやじの適当読書録

「毛沢東 日本軍と共謀した男」 遠藤誉

アイキャッチは新潮社著者紹介ページ 遠藤誉 のものです。遠藤氏の書籍はいくつか読んだけれど、あとがきに著者が記していること読むと、本書がもしかするとスタートでゴールなのかもしれないと感じる内容でありました。すべての体験は個人的なものであり、...
不動産おやじの適当読書録

「『人新生』の資本論」 斎藤幸平

アイキャッチはウィキペディア ©Rosa-Luxemburg-Stiftung例によってなんで読もうと思ったか不明。著者はなんとなくどこかで見たことあるよなぁ知らんけど、という程度の認識であります。2021年新書大賞とのこと、新書はいいよね...
不動産おやじの適当読書録

「ふしぎな中国 」 近藤大介

アイキャッチの著者写真は日刊ゲンダイdigitalのものです。例によってなんで読む気になったのかよく覚えていない。多分現在の中国の状況を流行語で解説!してて面白いみたいな評判を目にしたのだろう。講談社新書で、著者は現在も講談社の社員のかもし...
不動産おやじの適当読書録

「もうひとつのジェノサイド長春の惨劇『チャーズ』」  遠藤誉  

アイキャッチの著肖像は主宰されている中国問題グローバル研究所のものです。実業之日本社中共のニュースでよく見かける遠藤誉氏の原点のような内容の本である。出版の経緯はヤフーに著者が書いている内容がある。消されてしまうかもしれないので全文転載して...
不動産おやじの適当読書録

『異次元緩和-10年間の全記録』 西野智彦

アイキャッチ著者画像は日本記者クラブの受賞会見の際のものです。「2%の物価安定」と耳にこびりつくほど言われ続けていた時期は遠くなってきたかもしれない。10年ひと昔でいえば昔の話だ。2012年の安倍氏の発言も耳に残っている。「輪転機をぐるぐる...
不動産おやじの適当読書録

「肩をすくめるアトラス」 アイン・ランド 脇坂あゆみ(訳)

さて、読み終わってしばらくたってしまったのだが、何か書いておこないと忘れてしまいそうなのでメモしておく。日本に生まれて日本語を話しているので多分僕の考え方は日本人の普通のものだと思っている。それは、この国は多分2世紀くらいに大陸から大量に避...
不動産おやじの適当読書録

「DIE WITH ZERO」Bill Perkins 児島修(訳)

著者画像 By World Poker Tour, CC BY 3.0, このところ本を読んでも書いておかない日々だったので、何を読んだかすぐ忘れてしまう。スマホのカメラというのものは便利でクラウド上で保存してくれているので、メモ代わりに撮...
PAGE TOP