2021年1月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月15日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「明治維新の正体」鈴木壮一著 あとがき迄読んで趣旨がわかるという点では何なの?と思う構成だったが、なかなか面白かった。坂本龍馬は死の商人グラバーの単なる代理というか小間使い。彼がやったといわれる薩長同盟の背景も、武器とコメの三角貿易のための銭目的だっ […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月1日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「国民を豊かにする令和の政策大転換」三橋貴明 このところバタバタと時間がとられることばかりでまともに読書時間が取れていなかったが、ずいぶん前に図書館で予約していた本が急に2冊順番が来て急いで読んだのがこちら。 「地面師たち」は楽しみにしていたしゆっくり読みたいのでス […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年8月25日 / 最終更新日時 : 2020年8月25日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実」文化人類学者が読み解く『慰安所日記』崔 吉城 COVID19の報道ばかりだが、このパンデミックが大陸の大国の動きをある意味加速させている。アメリカはどういたことか世界で最大の感染国となってしまって、トランプ云々ではなく国民の間に、ウィルス拡散の素となった「中国」ある […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年7月31日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」 河合 雅司 河合氏の著作という意味では順不同になったしまった。未来の年表で人口減少時代の社会現象を提示して見せたのが当時新鮮だった。こうして、ご自身で分かっているから書いたのだろうが「二匹目のドジョウ」にもなっていない本を出されたの […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年7月29日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「父の謝罪碑を撤去します」 大高未貴 今年の春先来の韓国での泥仕合があって、いったい何なのかと思い立って読んでみた。出版は2017年だから少し前の状況でのレポと吉田氏の長男に対する取材の形で構成されている。 はっきり言ってよくわからない内容であった。著者と奥 […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年7月23日 / 最終更新日時 : 2020年7月23日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること」 河合 雅司 ベストセラーとなった「未来の年表」の著者の本。元産経新聞論絶委員など務めた方とのこと。未来の年表は、かなり具体的な内容を予測しており興味をひかれながら読むことができたが、今回は意図がどこにあるのかわからず、読み進むことが […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「『古事記』 異端の神々」原田実 著 と学会 にてお名前は良く拝見していた著者のの本。サブタイトルにある「封印された」などと宣う場合、比較的高い割合で読み進むうちに、「大丈夫かぁ?こいつ」となる場合が多いのだが、本作はまともであると思いました。古事記が偽書で […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年6月27日 / 最終更新日時 : 2020年6月27日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「はじめての暗渠散歩」本田創・他 「はじめての暗渠散歩」水のない水辺をあるく 著者 本田創・高山英男・吉村生・三土たつお 発行 株式会社筑摩書房 2017年11月10日 第一刷発行 随分以前のことだが、「トマソン」なる言葉がありました赤瀬川原平氏が言い出 […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月15日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「知ってはいけない2日本の主権はこうして失われた」矢部宏冶 『「知ってはいけない」矢部宏冶 』 のエントリで読後に感じた「滑った」ところがより強く感じられた内容でした。2018年朝鮮半島での緊張緩和が演出されるさなか、著者も気持ちが高揚していたのかもしれない。民族主義と民主主義と […] 共有:シェア印刷Tumblr
2020年4月25日 / 最終更新日時 : 2020年4月25日 Kayaba Toshihisa 不動産おやじの適当読書録 「ツーカとゼーキン」 明石順平 著 読んでみた。 「データが語る日本財政の未来モノシリンこと明石順平弁護士の新刊です。めったに新刊は買わないことにしてるのですが、「アベノミクスによろしく」が面白かったので「データが語る日本財政の未来」「国家の統計破壊」など、読んでみてま […] 共有:シェア印刷Tumblr