不動産おやじの適当読書録 「世襲の日本史」 本郷和人 NHK出版 著者はTVによく登場されてる本郷氏、経歴はもう東大出て学者になるしかないみたいな人ね。いやはや。いろいろバラエティ的な番組にでてるので話し方が学者っぽくないからなんだろうなぁと思ってたので意外でした。 いろいろと世襲に関して異論... 2022.10.23 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「強い日本を作る論理思考」 デービッド・アトキンソン×竹中平蔵 ビジネス社 昨年夏の出版だから僕としては異例の速さで時事に即した本を読んだことになる。図書館で借りるわけで人気のある本は出版されてしばらくたってもかなり待つことになるだが、すぐ借りれたので人気のない本なのだろう。アトキンソン氏と竹中平蔵氏な... 2022.10.20 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択 エマニュエル・トッド 水曜日なので一応仕事はお休みってことにしてる。少し前に読んだ本。雑誌のインタビュー記事を補完して出版という安上がりな手法で、サブタイトルが中身とさほど関係ないという意味で多分に商業的な色の濃さが出ている体裁の新書でありました。朝日もアサヒ芸... 2022.10.12 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「世界の未来」 ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本主義 エマニュエル・トッド ピエール・ロザンヴァロン ヴォルフガング・シュトレーク ジェームズ・ホリフィールド 朝日新聞出版 大野博人 朝日新聞出版 本書は、「朝日地球会議2017」(2017年10... 2022.08.23 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「老人支配国家 日本の危機」 エマニュエル・トッド 文芸春秋BOOKS 相変わらずなんでその本を読むのかというと、芋蔓式に読んだものとの連関や読了した本文中で取り上げられたりしているからなのである。ある意味インターネットの広告みたいなもので関心をもつとそこから延々と類似のカテゴリーのものがわ... 2022.08.22 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「宗教・地政学から読むロシア 」 下斗米伸夫 アイキャッチの著者の写真は西日本新聞の記事 のものです。 日経ブックプラス 久々の固めの本である。正直なところロシアとウクライナの問題はよくわからないでいるし、本書を読んだから理解が深くなったかといえば非常に難しい話であって付焼刃的に多少こ... 2022.08.10 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「地政学で世界を読む」ズビグネフ・ブレジンスキー 日経ビジネス人文庫 時間が無くてやや駆け足で斜め読み。最近何かと登場するキッシンジャーと並び称されているブレンジンスキーの30年近く前の本である。今読む必要が差し迫ってありそうなのは第4章だけなんだろうけど、全体を読まないと著者の立ち位置が... 2022.07.18 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「プーチンの実像 」 朝日新聞国際報道部 孤高の「皇帝(ツァーリ)」の知られざる真実 朝日新聞出版 朝日新聞駒木氏を中心とした、インタビュー・取材等、前回のクリミア併合の際に新聞連載されたものを加筆修正したものとの事。プーチンの人となりがなんとなく理解できた気がする。 国家に忠誠を... 2022.07.04 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治 新潮社 あまり後味のいい本ではない。精神医として少年院に収容されることになった少年たちに関して著者がどのように分析し、対処をどうすべきか実践していることをまとめた書籍であります。 内容を自分なりにサマリすれば、 認知能力に「問題がある」人は... 2022.06.16 不動産おやじの適当読書録
不動産おやじの適当読書録 「世界大変動と日本の復活」「400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史」竹中平蔵 竹中平蔵氏は人により評価が全然分かれる人だと思う。 僕は評価はともかく嫌いである。何がと言えば顔である。なんだか多少おおどおどした雰囲気を醸し出しているが、それは自分より力がある存在に対して作っているように見えるんだよね。 2冊の本を読んだ... 2022.06.12 不動産おやじの適当読書録