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不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「2040年の未来予測」 成毛 眞

日経BP いつものことだが図書館で比較的人気の本を借りようとすると旬ではなくなってから順番ですよ!みたいになる。そもそもなんで読もうと思ったのか忘れてることが多い。Microsoft日本の元経営者の肩書で20年引っ張ってるんだからきっとすご...
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「日本人のための第一次世界大戦史」 板谷敏彦

KADOKAWA ウクライナへのプーチンの侵攻が続いている。不動産の中でも「住宅」の仕事はドメスティックで、顧客に外国籍の方はいるとはいえ都内・横浜で住宅取得する顧客の大半は日本人だから、どうしても視野は狭くなる。国際情勢が影響するといって...
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「完全版 マウス」 アート・スピーゲルマン

漫画である。最近は漫画をあまり読まなくなった。なんというか主として人物のの絵柄が今風のものが合わなくなったような気もしている。手に取ってみると読み進める気がなくなることが多い。 本書は漫画といってもホロコーストを生き延びた父親のこと、そして...
不動産おやじの適当読書録

「時間はどこで生まれるのか」 橋元淳一郎

集英社 例年なら千葉方面にハイキングの日なのだが、COVID19発生して3年連続中止であり、もうやらねえんじゃねえか的な憲法記念日であります。仕事もしなきゃいけないんだが積んどいた本も読まなきゃいけないという「バカになってはいけない症候群」...
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「ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略」 遠藤誉

PHP 友人のSNS投稿きっかけに禁断の新刊本購入してしまった・・・遠藤センセは中国分析にかけては一目置ける人だと思っていたし、今回の件は中共抜きではどうも考えが合理的にまとまらないので参考にと思ったのであります。いやこれは必読でしょう。国...
不動産おやじの適当読書録

「宇宙と宇宙をつなぐ数学」          IUT理論の衝撃     加藤文元

KADOKAWA 数学の本である。思い起こせば数学は40数年前、人生においてとても重要な転機を僕にもたらした。理由は簡単である「理解できない」1/3=0.333333… これが納得できなかったのであります。微積分が人生を変えたかもしれない。...
MONEY

「日本人の勝算」デービッド・アトキンソン

東洋経済STORE 相変わらずも周回遅れの読書であります。出版が2019年なので当然COVID19前であります。というか菅政権なんてまだどこにもなかった時期、安倍政権がブイブイ言ってるころであります。周回遅れで読むことのメリットはある程度結...
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「保科正之」中村彰彦

中央公論新社 両親の故郷「会津若松」の松平家藩祖「保科正之」の評伝であります。歴史家ではなく小説家の中村彰彦の筆による。戊辰戦争の真実或いは明治維新の真実はおそらくあと100年ぐらい経て、薩長藩閥体制が終焉でもしない限り明らかにされない部分...
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「馬車は走る」 沢木耕太郎

文藝春秋BOOKS 沢木耕太郎読んだの多分30年ぶりくらいなんじゃなかろうか。理由は石原慎太郎の死去である。水道橋博士の本も同じ理由で読んだが目的に関しては得るものがなかった。ハカセの文章の面白さなんとなく分かったが、何かに対するオマージュ...
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「藝人春秋2」 上下 水道橋博士

文藝春秋BOOKS さて、たまに見かける芸人さんで何してる人か余りわかっていないヒトの本である。なぜ読んだかというとシンタローが死んだからである。僕は芸能人とかの情報に疎いし、第一印象が嫌だなと思うとほぼ興味を持てず、バカか間抜けだと思って...
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