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不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「国民を豊かにする令和の政策大転換」三橋貴明

このところバタバタと時間がとられることばかりでまともに読書時間が取れていなかったが、ずいぶん前に図書館で予約していた本が急に2冊順番が来て急いで読んだのがこちら。 「地面師たち」は楽しみにしていたしゆっくり読みたいのでスキャンしてしまった。...
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「朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実」文化人類学者が読み解く『慰安所日記』崔 吉城

ハート出版 COVID19の報道ばかりだが、このパンデミックが大陸の大国の動きをある意味加速させている。アメリカはどういたことか世界で最大の感染国となってしまって、トランプ云々ではなく国民の間に、ウィルス拡散の素となった「中国」あるいは「中...
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「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」    河合 雅司

講談社BOOK倶楽部 河合氏の著作という意味では順不同になったしまった。未来の年表で人口減少時代の社会現象を提示して見せたのが当時新鮮だった。こうして、ご自身で分かっているから書いたのだろうが「二匹目のドジョウ」にもなっていない本を出された...
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「父の謝罪碑を撤去します」 大高未貴

産経新聞出版 今年の春先来の韓国での泥仕合があって、いったい何なのかと思い立って読んでみた。出版は2017年だから少し前の状況でのレポと吉田氏の長男に対する取材の形で構成されている。 はっきり言ってよくわからない内容であった。著者と奥茂治氏...
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「未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること」      河合 雅司

講談社BOOK倶楽部 ベストセラーとなった「未来の年表」の著者の本。元産経新聞論絶委員など務めた方とのこと。未来の年表は、かなり具体的な内容を予測しており興味をひかれながら読むことができたが、今回は意図がどこにあるのかわからず、読み進むこと...
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「『古事記』 異端の神々」原田実 著 

と学会 にてお名前は良く拝見していた著者のの本。サブタイトルにある「封印された」などと宣う場合、比較的高い割合で読み進むうちに、「大丈夫かぁ?こいつ」となる場合が多いのだが、本作はまともであると思いました。古事記が偽書である可能性の検証から...
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「はじめての暗渠散歩」本田創・他

「はじめての暗渠散歩」水のない水辺をあるく 著者 本田創・高山英男・吉村生・三土たつお 発行 株式会社筑摩書房 2017年11月10日 第一刷発行 筑摩書房 随分以前のことだが、「トマソン」なる言葉がありました赤瀬川原平氏が言い出しっぺと思...
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「知ってはいけない2日本の主権はこうして失われた」矢部宏冶

講談社現代新書 『「知ってはいけない」矢部宏冶 』 のエントリで読後に感じた「滑った」ところがより強く感じられた内容でした。2018年朝鮮半島での緊張緩和が演出されるさなか、著者も気持ちが高揚していたのかもしれない。民族主義と民主主義と谷川...
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「ツーカとゼーキン」 明石順平 著 読んでみた。

集英社インターナショナル 「データが語る日本財政の未来モノシリンこと明石順平弁護士の新刊です。めったに新刊は買わないことにしてるのですが、「アベノミクスによろしく」が面白かったので「データが語る日本財政の未来」「国家の統計破壊」など、読んで...
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「孝明天皇と一会桑」家近良樹

文藝春秋BOOKS コロナ自粛対策というわけではないけれど、いつもよりは多少時間がとりやすい「雰囲気」です。本日4月22日現在で緊急事態宣言が出されて2週間ですが、新規感染者が多少落ち着きを見せてはいるものの、マスコミは煽り続けているし、中...
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