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不動産おやじの適当読書録

不動産おやじの適当読書録

「日本国紀」百田尚樹

幻冬舎 ようやく図書館で借りられた、約1年くらい待ったのかな?呼んだの実質2日で完読。大きな活字広い行間、コラムなんかあって読みやすい。で、最初に書いとくと、こんなもん買って読もうと思った(思わされた)読者を馬鹿にしてるし、逆に言えば商売う...
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「知ってはいけない」矢部宏冶

講談社 購読する雑誌の書評をみて読んでみた。日米の不可思議としか思えない関係の原因を丁寧に紐解いていった労作だった。日米開戦前の米英の関係から戦勝国となった連合国が敗戦国である日本に対してどのような対応をしたかの流れは理解しやすい。 また戦...
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「弁護のゴールデンルール」キース・エヴァンス

現代人文社 ツイッターでフォローしている方のお勧めにあったので興味持って読んでみた。 本書は法廷弁護士という職業人のテクニックの教本であるが、そのままセールスマンの顧客との折衝に使える内容であったので少々驚いた。 前提が、依頼人が正しいか正...
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「赤い帝国中国が滅びる日」福島香織

KKベストセラーズ チャイナウォッチャーとして書き物をよく見かける福島香織氏の3年前の著作。KKベストセラーズというところがポイントかもしれない。氏があとがきで本書のタイトルが編集者の意向であると触れている。通常著者がタイトルについてあとが...
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「日本の地価が3分の1になる」三浦展・他

光文社 年末年始、100円になり果てた新書を何冊か購入してきて、睡眠薬代わりにしようと思っていたがそこそこやることもあり読みきれず、結構な距離になっている現場に向かう電車で読んでる。 不動産業の端くれだから、そこそこ興味のあるタイトルだった...
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「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」 板垣英憲

PHP研究所 著者がまあそういう人物なので、孫正義氏の考え方なのかどうか自分にはよくわからないが、アプリやYoutubeなどでも公にしていることのようだからその解説本と思えばいいのだろう。相変わらず古本屋で100円になった本や図書館ですぐ借...
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「中国外交の大失敗」中西輝政

PHP研究所 2014年末の執筆の書籍だ。このころはまだ著者中西氏は安倍政権を支持していたようだ。安倍政権のうわべにとらわれていて、その後評価を変化させコミットの仕方も変えたようだから、常識のある人なのだろう。 表題は外交になっているが、論...
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「なぜ国家は衰亡するのか」中西輝政

かなり以前の本だ。書籍の購入はやめて図書館で借りることにしても、ベッドと移動の電車の中で読む新書・文庫は100円でなら購入しても捨てられるからたまにブックオフにはいく。 ビザンチン帝国のことはよくわからないが、アメリカと中国の文明論は、独断...
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「ホモ・デウス」(上)   ユヴァル・ノア・ハラリ

河出書房新社 「サピエンス全史」を読んでから読むべきかもしれなかったが、本を極力購入しない方針にしている都合上、図書館の気まぐれでこちらが先になった。話題になってからしばらくたって読むというのは書評なども出回っていて、自分の読み方が検証でき...
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「99%の日本人がわかっていない 国債の真実」高橋洋一 ㈱あさ出版

㈱あさ出版 国と日銀を一緒のバランスシートで見るという魔法について語った本であった。僕は会計は弱いのでなんとなく納得させられてしまいそうになる。国の負債・・・特に国債は日銀がたくさん持っててそれは日銀の資産そこはそうなんだろう。だから一緒に...
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