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いいわけ@鶴見20221231

大晦日であります。

年越しそばを気張って10割のにしたらバアサンには不評でありました。
確かにそばの香りは強いのだがのど越しというか食感がは二八そばの山芋入りとかのがいいな。
時代錯誤のように朝から餅食べて昼も餅で夜はそば。炭水化物デイでありました。1日で2キロぐらい太った気がする。

僕は食い物にうるさい人が苦手である。人と食事をするのは嫌いというわけではないのだが、素材のこととか話が行くとちょっと遠慮しますという気分になる。腹へれば大抵のものはうまいので、がたがた言わずに食えばいいだろって人なのであります。

今年は、日本ではまださほど表面化していないが世界では多分食糧危機だ。
ウクライナの戦争は農産物の減産というだけでなく、資源も食料も武器になるということがあからさまになった1年だった。
その中で炭水化物デイとか言ってられるのはとてもありがたいことで、感謝しなければならないだろう。誰に?という問いは難しい。しいて言えばこの国のすべての人にだな。

今年もおせちは出来合いの詰め合わせ2人前のお重であります。昨年は冷蔵だったが今年は冷凍。
数の子が好きなバアサンには別にスーパーで白醤油漬け買っておいた。
伊達巻やらきんとんなど家で作るには2人の高齢者暮らしは小食すぎるからありがたい。
作ってくれる人、配達の宅急便の人、みんなに感謝。

暖房がきいてる部屋で配達されたおせち食べてごろごろできることが、ものすごくありがたいことと感じられる世界。隣の若大将のところではろくに食い物もないのに高価なミサイルバンバンしてるし、ウクライナ侵略のあおりでアフリカなどは飢餓に襲われてるし、ウクライナの人は電気もないのである。

去年の今頃はバアサンが股関節の捻挫のため歩けなくなっていてなんだか大変だった。今年は今年で大変なことはなくなったわけではないが食い物がないということはない。(冷蔵庫パンパンなんだけど、どうすんだろ)

できたことはもう終わったことで、これからのことは何も終わってない。
明日は多分来るだろうけれど、明日自分と世界がどうなってるかなんて誰にも判らない。
多分こうなんだろうで生きている。
1日でできることばかりではないから、明日以降やるべきこともあるし、今日できなかったからといって全部が積み残しということでもない。
そう考えないと今日眠れなくなるくらい、やり残しが多い一年だった。
自分なりにいろいろやること、やるべきことが出てきているので悪いことでもないかもしれない。

今年一年まずまずだったと思おう。
来年は今年より良くなるように頑張ればいいよね。

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