きな臭くなってきた@アメリカ政権20250108

アメリカの次期政権がメンツが固まってきているらしい。
諸々僕の得られるような雑誌のネタだと、能力ではなくてトップへの忠誠心で選ばれているらしい。
そうなのかも知れないしそうではないかもしれない。
普通の人にそんなことはわからない。

しかし本人が記者会見で言っていることはわかる。

NHK

グリーンランドはアメリカにする。パナマ運河もアメリカにする。武力を否定しない。
カナダもアメリカにする。ここは武力は使わない経済だ。

うーん、めちゃくちゃである。
表明しているかしていないかで、これまでと変わらないかもしれないが、EUは早速グリーンランドに武力行使あれば応戦するとかフランスあたり言ってるらしい。そりゃそうだ。
アメリカファースト結構上等!とかなっている人たちもいるかもしれない。

トランプの大統領立候補の動機は割とはっきりしていると思っていた。
議会制の国家で議会を襲撃するというのは基本的に反逆罪だろう。たいていの国で反逆罪は「死刑」である。日本でも外患罪や内乱罪はあって基本は死刑のようだ。
仮に死刑にならなくても公職は一切無理なのがアメリカの法律のようだ。(専門家でもなんでもないので、僕の常識でいえばまあそうだろうなと思う)
彼は78歳でここで当選しなければ、経済的にも破綻は免れなかっただろう。その一点しか動機は思いつかない。

でそこに乗っかってきたのがマスク氏である。なんでトランプ?って思ったな。
彼は南アフリカとアメリカの二重国籍で、最近はイギリスの内政に口出ししたりしている。完全にルール無視である。何考えているかよくわからない。
共通点はどうもロシアから金ひっぱてるっぽい噂があることしか、僕にはわからん。
トランプが命のかかった選挙だったところに政界一の金持ちが乗っかった。マスク氏にトランプはおそらく逆らわない、利用しようとさえしそうだ。そしてアメリカ大統領は世界一の軍事力の最高司令官でもある。

世界一の経済力と世界一の軍事力をマスク氏が握ったとも思える状況。
もしかすると世界の終わりが近いかもしれない。
そうでないことを祈る。

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