ずれたおっさん@不動産業20260322

マネーポストWEB

連休前に株価急落していて2割近く下げた印象。含み益で何か買ってしまって、カードの支払い日にはその含み益なくなってたみたいな感じ。なんだよ。
しばらく一戸建て普通の土地の取引なくて、取り残されている間に2年前の相場観がとっくに時代遅れでヤバいよヤバいよと思ってはいたのだが、もしかして逆戻りするのかな?

どうも今のお客様はリーマンショックの時にまだ社会人になっていない年代が中心になっている。そういえばもう18年も前である。住宅検討はやはり結婚子育てを契機にすることが多いので20代後半から30代後半の方が多い。つまりリーマンショックの時はせいぜい大学生。
平成バブル経済というと生まれていない人がほとんどなのであります。

不幸にしてどちらの荒波もくぐってきた老兵は消えゆくのみなのですが、まだ生きてます。
リーマンショッは少し毛色が違うけれど、平成バブルは流動性の過剰供給が原因だと思っているのだが、現在と何が違うの?と思わざるを得ない。アベノミクスでマネーサプライを目いっぱい増加させたけど、インフレにならなかったのは、企業努力という名目での労働分配率に引き下げが大きいのではないだろうか。
人手不足が少子高齢化で顕在化してきて、そのマスクがない状態で過剰流動性が通貨安、株高、不動産価格の高騰の下地にはなっている気がする。

流動性の過剰は世界中でCOVID19の影響もあり問題だが、それ以前から政府債務が大きく国債に依存しかつ日銀が保有している状態で、引き締めするのが遅れたことが現状につながっていると考えるのがおっさん的思考であります。
そこに景気というのは「気」なので、みながそう思えんばそうなるように見える部分がある。
たいていの場合気は行き過ぎてしまうというのが経験則。
調整はあるだろうと考えてしまうのであります。

不動産のお仕事で、高値で売却お手伝いした時はまあ気分もいいわけだが、それは適切な価格で購入しているということが前提なんだよな。
当時と世界情勢違うと言えば違うけど、バブル直後アメリカにご褒美研修で行ってた時、湾岸戦争勃発でシカゴから帰ってこれなくなりそうになった記憶とともに、その後のバブル経済の崩壊と処理のまずさを味わった老兵としては、たいていの場合つけを払うのは一般の個人だよなと思っているのであります。

こういう時過去の記憶は不動産ゴリラになれなくて損かもしれんな。

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