それぞれ始まる@鶴見20250102

駅伝にラグビーと観るもの多くて引きこもりおっさんの日でありましたが、タバコがなくなったのと、弟君来るというので寝癖ついたままの頭でいるわけにもいくまいと、散歩がてらまいばすけっとへ行く。
明らかにカラダが重い。正月太りである。そりゃここ数日いつもの半分も歩いていないのに、食べるものはいつも以上だからそうなるね。

駅伝ランナーやラガーの若人の肉体みて、ほんの少しだけカラダ動かく気になるものの、明日のココロとほおかぶり、シュークリーム4個パック超安売りで買ってきてしまいました。
弟君が寿司持ってきてくれたので久々に2名以上の食事。
バアサンも正月らしい感じ味わってよかったんじゃないかな。
末の弟は名古屋赴任で家族は仙台だから本当にたまにしか来ない。来年の人事でもう少し近くなるといいのだけれどね。

それぞれの実家でそれぞれ変化に伴う問題は起きてきている。だれしも老いからは逃れられない。
幸いにも我が家のバアサンはカラダはだいぶ衰えたが、アタマはまだ大丈夫。元旦に紅白歌合戦と思う程度で、洗濯も掃除もやっている。出かけることがほぼなくなったとはいえ、デイケアに通っているおかげで曜日の感覚もしっかりしている。

「光る君へ」なんて見ていると30代半ばでもう年寄りとか一条天皇言ってたが、長生きするようになっていいのか悪いのか。それにしてもあまりに急激に日本人の体格と寿命は伸びすぎているように思うのだが、不勉強で要因の分析の信頼性のある言説にお目にかかったことが無い。
栄養状態や衛生状態、予防医学の発達などなどいろいろあるだろうが、まるで実験のような状況ではある。
今はまだ、親の世代の事への対処だが、いずれ自分の身を処していかねばならない。
始まりはいつだかわからないが考えていかないといけない、などと弟君と話していて思った日でありました。

川越のお土産、初の配属先が川越だったのを思い出させてくれる。
人の縁とは不思議なものである。

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