
契機は先日の貝印爪切りである。刃物というものに興味持っているというかかなり入れ込んでいる人が身近に入るのだが、どちらかというと不気味だな~と思っていたのであるが、100均のものと一応きちんとしたもので、これほど切れ味が違うと知ると興味わいてきてしまった。
もともと亡父が機械科卒の人だったので、なぜかうちには色々な工具がある。
丸鋸とスタンドとか、よくわからないグラインダーとかサンダーとか。普通はない家の方が多いと思うんだけれど。
その中によくわからない石があったのだが、今回それは天草何とかの虎とかいう砥石だと知りました。
でもAmazonにもう砥石お祈りしちゃったもんね。祈ると即届くので躊躇する暇がない。
僕は食べ物にこだわるのが好きでないのは、亡父のせいなのだ。
しゃぶしゃぶのときとか春菊先に入れると怒る人いるでしょ?あれダメなのね。
何でもかんでもこだわって食べて、結果糖尿病になってりゃ世話ないよ。空腹が最高の調味料という人生を送りたいと思っているけれど、やっぱり今回台所をよく見ると、普段使っている三徳包丁ステンレス製以外に、使いもしない出刃包丁に柳刃もあるのでありました。亡父のものであります。
いつも忙しくなりそうなとき、学生のころならテストの前とか、おかしなことに無駄というか変に作業をする癖がある。テストの前はケーキつくり。今回は明日から少し立て込んでくるのに柳刃の包丁研ぎ。いずれにせよ詳しくないし、旨く行く見込みもあまりないのだがなんとなく始めちゃうのね。
これは何なのだろう。
世の中ではノーベル平和賞が被団協に授与されたり、どらえもんの大山のぶ代さんが亡くなったり、戦争は終わらなかったりいろいろ起きているのだが、包丁研いでる日でした。
なんだろうね。