
今日はお寺へ行く日なのにあいにくの雨でそのうえ真冬の寒さ。それでも午前中お仕事してから出かければ、少しは違うだろうなどと思ってモソモソやっていたら、急に問い合わせいただいて、明日あさっての準備をしなくてはならず、さらに明日返却予定日の品川図書館で借りた本が返しに行けないことにもなったので、急遽お寺経由大井町になってしまった。
いや寒いんですけど。

このところ(と言っても3月丸々さぼったが)ラジオ体操は花月園公園にいくので、岸谷公園は全くいかないで過ごしていたのだが、気が付けば公園内の自治会館(たぶん)のところにあった桜が3本から1本になってた。せっかくきれいなのになんでかなと思って、久々に覗いてみたら切り株のみ残っていたが、中はすっかり空洞になっていた。斜面に植えてあったのでこれでは倒壊の危険性があるので、伐採されてしまったのだろう。ひこばえに期待したいものであります。
思えば岸谷公園は自分の幼稚園の運動会してた場所だし、お祭りでおみこしの上で居切ってた場所だし(覚えてないけど写真がどこかにあるはず)、この会館では建替える前の建物で50年以上前に習字習ってた記憶もある。そのころ桜あったのか記憶が定かではないが、横浜に戻ってからは春を感じさせてくれていたので残念ではある。
感傷に浸る時間もなくて、サクサクお寺によって、弘法大師さんも寒そうだよなとかぶつぶつ言いながら、「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」と本堂にもお参りして大井町へ。
時間に追われてお仕事は最近は珍しい。ダラダラやってることがほとんど。
やはり老眼の進行はいろいろ不便である。眼鏡を使わない人生だったので、どこに置いたかすぐわからなくなるし、無いと小さな字が見えないし、見えておるはずのpCのモニターも誤字脱字が多くなってる。
桜の木が中身が空洞で周囲へのリスクが高くなったように、よほど気を付けないと自分のお仕事が周囲にリスク生じさせてはいけないとは思う。
気を付けているつもりでも、ただでさえ適当なんでやっぱり何か抜けているんじゃないかと心配になるから、チェックはするんだけど、それでも後でありゃりゃってこともしばしば。
70代後半80代にもなって一国のカジ取りする人もいる世の中だが、多分間違い起こしてるはず。
人間だもの。
週末乗り切れるよう心を休ませよう。