
それなりに毎日いろいろやってると思うのだけれど、思っていることは全然捗ってないんだよなという日々です。
朝起きてから合理的に考えてなるべく室内往復減らしてなんてことまで考えて動いているのに、マストのことだけやって1時間半くらいかかるの不思議だけど。
お仕事もなんだか時間かかる。別に怠けているわけではないはずと思うが、実はそうでもない。
一息・一服の時間が長いのである。下手すれば寝てしまうとか。
やる気スイッチが遅延タイプになってるの、スイッチはあってもさび付いているのか、やる気はあるが体がついていかないのか。まあそんなところであります。
吉本隆明だったかな老人力みたいなこと書いてたの。意識で思っている速度と、実行可能な処理能力のギャップがあって、そこをどう考えるかみたいなこと書いてあったような気もするがよく覚えてない。
今日読んでたある本に記憶の容量は12兆くらいあって、要はそれをどう引き出すかなんだとか。
いまわの際に走馬灯のように思い出すってのは緊急事態で脳が活性化するのか混乱してるのか、とにかくメモリには蓄えているのはなんとなく実感する。
その記憶にある自分の行動の能力と、現実が乖離してきているからストレスになるのだろう。
つまり脳の中の自画像をアップデートするか、処理能力を回復させるかであります。
後者は無理なので前者になるんだろうけど、どうすればうまくいくのか。
少し考えよう。