
本日は内見立ち合いで都内。物件そのものはまあそうだよねという状態で個人的にはコスパ高いと思ったが、お客様のお考えの予算を超えてしまう可能性があって、ご判断はお任せした。
それはともかく、古い建物だったので色々確認して帰ろうと、お見送りした後で廊下や外部をいろいろ見て回った。間取り上謎があって、もし屋上出れればわかるかもと思ったがせじょうされていていけなった。実は先日とある物件で似たような位置にある換気扇の部分で不具合があり、お客様に大変な経験をさせてしまったので、念のためと思ったのだ。
古い建物は時に今では想像もつかないような処理をしてインフラを間に合わせているケースがある。エアコンや給湯、廃棄などそれこそ斜めうえの発想で設置されていたりする。
キョロキョロ外回りみていたら不審者と思われたのか、清掃の方が出てきて声かけられた。
キョロキョロするのも無理が無くて、今日内見した物件の共用部と思われる部分に建替えのための中高層のお知らせ看板があったのだ。完全に「聞いてないよ~」の世界。
逆に声かけてくれたのでお尋ねすると、建て替えがいったん方針として決まったが費用が掛かりすぎて総会で否決され取りやめになったとのこと。それで大規模修繕してサッシと玄関ドアの更新を行いオートロックもつけたらしい。紛らわしい物を恭しく置いとかないでほしい。
それにしても、机上で資料を見て考えるより現地で見るのが一番というのも今日は感じた。
思っていたよりずっといい。これは言って室内に入らないとわからんな。
外部もみて、当該建物だったらこの部屋が一番まともかもしれんとも思ったからな。
今後、ますます建築年数の経過した共同住宅は増えていくが、維持管理をきちんとできているところとそうでないところでずいぶん差がついてきている。
住まいとしての好みはあるだろうが、それだけで決めると問題あるよねって再認識。
不動産屋と言いながら建物の知識もないと地雷をお客様に踏ませる可能性があるから気を付けないと。
今更だけど建築士は学科受かったときに取っておくんだったな~。




