
世間一般が「今年は曜日周りが良くてお休み長いね~」というときは僕たちはお休みがほとんどないのであります。
その昔正月営業とかはていた時があって、元旦からやってます!みたいな競争してたときあったけど。
2月の頭に割と休み取れるので、温泉行っちゃうとかしてると彫り物のあるテキ屋さんたちの家族サービスともろかち合うので、子供はともかくお父さんはちょっと強面さんで、そこにのほほんと住宅営業マン一家がいるという不思議な状況だったりしたものであります。
4日の土曜日からお仕事スタートしてるのですが、同業でも9日木曜からってところ結構あるんですな。まあ、売主業者さんとか正月早々やっても仕方ねえやみたいな感じかもしれません。
まあそれはいいとして、金融機関さんのご担当も意外や意外結構お休み中の方が多くて驚いた。
6日からは仕事しろや。
その昔であればありえないような状態なのだが、職場によっては【休まないといけない】らしい。
某大手不動産会社の火曜水曜休みみたいなハナシなのでありますが、結構つらいところあると思うな。
こども小さいうちはともかく、相手にしてくれないお年頃になってしまえば、家でのおやじなんて生ごみみたいなもので、邪魔で臭くて面倒と相場が決まっている。
職場に出勤もできず家にもいられず、寒空の下さまようおっさん想像してると涙が出てくる。
あ、それは自分の過去を振り返り見てそう思うだけで、きっと皆さん南国リゾートで優雅に家族で(じゃないとかなりヤバい)くつろいでおいでなのかと思います。
リゾートさせられちゃう職場もあれば、厳しい状況のところも多いのかなと思ったのは、Googleニュースにさほど大きくない不動産会社の倒産が2件も掲載されていたから。
負債額1億もいかない不動産会社の破綻はニュースバリューあるのかって話だけど、何なんだろうかな。
確かに物件価格の高騰・物価高で可処分所得厳しい状況で、さすがに天井付けたように思うが、売主じゃなくて仲介だから結構深刻な状況なのかもしれない。
リーマンショック以降(それ以前も問題だったが)の施策がグダグダので、アベノミクスでとどめ刺した感はある。
もう65歳以上は役人も政治家も経営者もデジション出せる立場からは退いて補佐しかできないようにして、当然人事権なんぞ持たせちゃいけないし、選挙権もいっそなくてしまったらどうなんだいとか思ったりする。リアルに自分事として考えるなんて年寄りにはできない気もするんだよな。
僕はコンサルティング・アドバイスのお仕事で、とユーザーの補助に徹しているし、世の中の判断事や他人様の人事関与できないし、まだ当分現役続行ですけど。