
台風崩れが来るかもしれないとまた強風心配していたが、穏やかな天気になってよかった。
諸々連絡手配はあるにしても気持ちは水曜日なのでお休み。
このところ体調崩し気味だし、無理しても仕方ないのでゆっくり気分で過ごした。
とはいうものの家にいると食事の用意はなんとなく僕の役目になってきてしまっているので、昼も夜も何かしら出すことになるから、昨日のうちに簡単に出せるもの買っておいた。
少し歯ごたえおあるものはバアサンは最近は食べないくなっているので、なかなか面倒ではある。
今日あたり借りていた本を読もうと思っていたのだが、アタマがお休みモードで、かつ視力がどんどん低減している状況で、ハードカバーの翻訳本は結構歯ごたえありすぎてギブアップ。
今月中に何とか読み終えたいが、そもそも何で借りてきたかあまり覚えていない。
「想像の共同体」ってんだけど、何で借りたんだろ?
多分最近はやりの「日本をなめるな」みたいなハナシや、ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナ、さらにはトランプのアメリカにおけるDEIの状況など、ナショナリズムに関して何か思ったのだろう。
政治家という「職業」を選択して何かを成し遂げようとしている人たちがいて、そこに同調したり反発したりするより多くの人がいて、実はあまり関心がない僕としてどう対処するのがよさそうかな、なんてことを考えてたのかもしれない。
現代的な意味での民主主義社会の歴史何てせいぜい200年ぐらいで、江戸時代の終わりぐらいころになんとなく形ができてきた程度でしかないのだ。
若いころ読んだ書物の一節、民主主義は民族主義を超えるか、がずっと引っかかっている。
そこで日本人なめるなという人に聞きたくなる、日本人て誰よ?って。
浅薄な議論になるといけないから、せめてもう少し見識増やしておかないとなとか思ってはいる。
日常に追われていると余計なこと考えるのもしんどくなる。年を取るということはそういうことかもしれん。