長いことお仕事していて、一番大事と思っていることは、顧客に信頼されること。
人間だから間違うこともあるけれど、誠実に対応すること。
自分の周辺にもいるけれど、話作ってしまうのは一番いけないことだと思っている。
その為に顧客が何をしたいのか、ゴールはどこに置くのかということを常に考えるようにはしているつもり。能力高くないから読み違えていることはあるけれど、なぜそうしているのか丁寧に説明しているうちに、顧客がそうかと気づくときもあるし、逆に違うよと示唆してくれる時もある。

それでも顧客は様々だから、こちらが描いているロードマップを否定する方もいるし修正を求められることもある。ニーズにこたえながらウオンツを充足するのは案外難しかったりする。
自分が未熟なおっさんなせいかもしれんが。
こういう時に話作ってると収拾つかなくなるからしないんだけど。

自分が顧客の立場のときは結構いいなりになってる。
その道のプロが言うのならそれでいいか…みたいな感じ。何事もさほどこだわりはないし。
若い時分は、今考えるともっと簡単にキレてたなと思う。一生懸命やってることが大切と思ってたからかもしれない。一生懸命やることも大事だけれど、目的を見誤らいことの方が重要かとおやじになって思うようになったかもしれない。
一生懸命やることはまあ当然で、そこから先なんだよな。

とはいえ、思うように周りを動かせないとストレスはたまる。この数日夜は眠れないし飯も食いたくない。最善とおもうルートは必ずしも楽ではないということか。