考えてみると「旅行」と言えるほどの移動をここ何年もしていない。熱海は出かけたけれどお仕事で市役所と現場に行っただけだし、青梅も僕からすると旅の距離だがお仕事で、現場行って合同庁舎行っておしまい。
太陽の活動が活発になってSNSなどでオーロラの画像を見るとこの目で見たくなる。ピラミッドやインカの遺跡も見てみたい。万里の長城や始皇帝陵など実際に見てみたいものはたくさんあることに、最近気づいてきた。
百聞は一見に如かずというが、実際にその場に立った感覚は特別なものがある。といっても大してあちこち行ったわけではないけれど。
その時々でいろいろ理由はあっていけてないわけで、今更時間を戻せることもないし顧みても仕方がないのでこれからのできるか考えてみる。
まずはバアサンがいる。2泊くらいはなんとか平気だろうが、それ以上家を空けるのは少し心配。
次に資金が必要だ。お仕事も休まないといけない（毎日休みみたいなものだが）特に円安の今、極地や中東・アフリカ・南米に行くのは大変だろう。
そして、今は海外に行くのは少し怖い。その昔シカゴから帰るときに湾岸戦争始まった。飛行機がなかなか飛ばないのに、いざ搭乗したらガラガラ。搭乗スタッフも暇で一緒に客席で横になったりしてた。
こんな時に飛行機に乗るのは命知らずのクレイジーらしかった。いや帰国しなきぃけないんでと言った記憶がある。
現地見ないで判断するのはお仕事の上ではよろしくないことの筆頭である。
世界が平和になって、もう少し自分い経済的・時間的に余裕があれば旅に出たい。
若い時にもう少し目的持って行っとけばよかった。
花月園公園で夕焼け見ながら帰宅してふとそんなこと思った日でありました。
