昨年の10月末ごろからどうもお仕事うまく運ばないで困っている。
買いたいお客様もいるし、売らなきゃいけない物件もあるので、この仕事にありがちな「お客さんがいない」状態ではない。
もちろん決まってないので決まらない案件が案件なの?という目線は常に必要なんですが、どうもそればかりではないなと近頃考えてる。
市況がどうのこうのとか、自分の置かれた環境・状況がどうのこうのというのは、たいていの場合言い訳でしかなくて、やるべきことをやっていればそれなりの成果に結びつく仕事だと思ってやってきているので、どうもほかに原因があるような気がしてきたのだ。
当然思い当たることがあって、椎間板ヘルニアの悪化と肩の強い痛みがもしかすると原因じゃなかろうかと思い始めた。
これまでも腰の痛みから脚にきて歩けなかったことがなかったわけではなくて、もう17年位前のことだったのだが、当時は普通の会社勤めで部下みたいな人もいたので、歩けないことを部下の脚でできていたのだと思う。
今のお仕事のスタイルだと代わりはいないのである程度自分でやらなければいけないことばかり。そのうえ前回の歩行困難時よりは確実に歳食って痛みに弱くなってるのかもしれない。
脚と腰がひと段落するかしないかのうちに、肩の激痛が始まった。
前にも書いたが整形外科で検査もして「肩こり」ということなのだが、この痛みは初めてなのだ。
つらい肩こりとかいうが本当につらい。何かするとき肩書になって仕方がない。これが肩こりならこれまで経験したことがない。
「痛み」というのは大切な感覚なのだろう。感じるのは脳である。特に腰痛は経験的に腰痛になると思っただけで痛みを感じることもあると何かで見た気もする。
痛みがあると集中して何かをすることが難しい。もしかするとこの集中力をそがれるということが現在の調子が今一つの最大の要因かもしれない。
痛みを感じないというのはどういうことなのか。見たらわかるが意識がないのだ。逆に痛みに気が行っている時にかかっている負荷の大きさはかなりのものだとも思う。
少しずつ沈静化しているので、痛みのせいにして集中力を意識して調子戻さないと。
カラダのメンテナンスは痛みが出る前にしっかりしとかないとだめなんだな。