10日ほど前にずいぶんたくさん実をつけ始めた、花台の日よけゴーヤ君だが、ここ数日の猛暑のせいか、成長しないまま黄色くなってしまったりしおれたりで、まともに成長しているのは仕事部屋では一つになってしまったが、なんとなく先端が黄色くなって気がするので本日収穫。今年の第一号であります。ずいぶん葉を茂らせてくれて日よけにはなっているのだが、日中は西日を浴びてしんなりとなっていて、毎日もうだめじゃねえかと思っている。
ちなみに今日の午後南面のベランダの床近くの温度計ってみたら42度あった。ゴーヤにとってはゆでられているのに等しいなか頑張っていると思う。秋田や山形では豪雨になっているとニュースで聞く。
昨今は本当に気象が亜熱帯のようになっているし、年がら年中観測史上初と来るので、本当にヤバいのかもしれない。
そもそもいたるところ舗装して、水が浸透しないようにしておいて豪雨だから水害ってのもこんとみたいなハナシではある。それでもまだ砂漠化していく世界各地の様子を見聞きすると、海に囲まれて比熱が大きい分救われてるのかとも思う。
日本は災害ばかり多い国土のようで、実際は生きていくのに欠かせない水と植物、そして食い物には恵まれているようにもおもう。
ロシアのウクライナ侵攻はシベリアの温暖化が遠因じゃないかなどとも思っているし、中共のやや拙速と感じる諸政策も砂漠化へ残り時間のせいかもしれんなどと想像したりする。
日本の戦国時代は寒冷期で飢餓が迫っていたというのもそうかもしれないと思っている人間なのだ。
縄文海進の地形図をみると、6000年前などという地質学的にはさっきまで海だった場所にたくさんの人が住んでいて、ある意味干潟に繁殖するカニやムツゴロウみたいなものかよ。
高々数百年の経験値で考えて対処するというのも限度があるだろうよ。
ヒトが化石燃料の大量消費でCO2出しているのは間違いないが、それだけでこんなに暑くなるのかな？
夏場あと１～２度気温高くなるようだと本当にまずそう。そこまでこの世界にいるかはわからんが。
