久々に現地販売でありました。
土地なので当然のことながら外の吹き曝しの現地であります。久々にこの季節の外なので油断して薄いパーカーで行ってしまった…まあ寒いですね。
たまたま現地でだいぶ雑草が繁殖してしまっていたので引き抜いてみると、先だっての雨のせいか簡単に抜ける。体も動かしていた方が寒さしのぎにいいかななどと、お客様来ない時間にやってしまったのだが、椎間板ヘルニア治療中ということが頭から消えていて、気づけばズキズキしてました。やっちまった感120%であります。
それでも、通りすがりの人含めて売り出しは気分がいいものであります、なんでだろ?
ネット反響でメールで初期のやり取りしていても顔も見えないし雰囲気判らない。問い合わせ物件も内容まですぐにはわからないのと比較すると、売るものがはっきりしていてセールスポイント判ってる、相手の顔も見ながらだから雰囲気もつかめるってのは大きい。
古いタイプの営業マンなのかもしれないが身振り手振り話し方訓練してきてるのが使えるのが気持ちいのかもしれない。
比較的早くからインターネットには対応してきたつもりだが、電話ファックス・訪問で追っかけてきた人間がネットに対応している僕と、今まさにメインのターゲットの顧客層のように物心ついたときからインターネット当たり前の世代ではなんかすれ違いはあるんだな。
意外にネットでいろいろ調べていても土地価格の相場形成の要因であるとか、過去の推移と今後の見込みの「考え方」はぼんやりとしか分かっていない人は多い。予測は僕にもできないけれど、どういうことを考えて情報集めて判断すべきかは、それなりに伝えることはできる。
ネットの対応はその辺が難しい。聞く耳持たない人も多いし。
同じものがない不動産で同じ人がいない売主買主なんだから正解がウィキペディアに載ってるわけじゃないってこと。そのニュアンスが現場だと多少なりとも伝わるのが面白いのかもしれない。
明日は草刈りとガラ拾いもやるのだ。解体屋さんもいろいろだなというのはまた今度。