事実をつかむのは難しい@SNS20250128

今話題のフジテレビの件、対応のまずさは見ての通りなのではあるが、大元の事実を文春砲がサクッと訂正というか修正してお詫びしているとのこと。今朝までやってた、自称ジャーナリストさんたちの不眠の努力は何だったんでしょうね。
次は文春、そして小学館あたりが会見不可避ではないかと想像します。

たまたま少し話した人の曰く、社員でそんな話はないだろうとのこと。それが今のところ一番確度が高そうだが、あくまでだろうの話。よくわからない。
ACの広告ではないが、誰かが言ってるからといって事実とは全然限らない傾向が、ますます強くなっている。
オールドメディアも捏造したりしてるので全面的に信頼はできないが、まあ旗幟鮮明にしてる部分と、監督されてカクヤスで電波使ってるし、スポンサーというお目付けも一応いるので、そこらのYouTuberさんよりは信用できるとは思っている。

世界中で政治家というか国家のリーダー層までSNSで発信していて、プロパガンダ合戦ありの誹謗中傷ありの、よくわからない情報のカオスになっている。なにが本当に起きているかは当事者にしかわからないと思うしかない。一人一人が自分の頭の中で事実と認定して判断するしかない。
自分が事実に基づいて判断したことをうかつに表明すると叩かれたりするので黙っているのが一番になってしまっているかもしれないと思うとSNSとか何なの?とも思う。

若い人がTikTokなどに走るのはそんなところだろうし、LINEなどの内輪での情報共有(これも油断禁物のようだが)でごよごにょしてる理由もそんなところだろう。
逆手にとって炎上商法を堂々とやっていてマネタイズできている人たちもいるのでそういうことなのだろう。なぜか裁判ばかりしている印象あるけど。

そういえばねネットの書き込みで開示請求されたケース(僕じゃないですよ)で弁護士から送ってきた文章が傑作というかなめてるというかだったの思い出す。
原告の予定者(開示請求者)は匿名・匿住所で代理人弁護士が送ってきた。開示請求通ったってことは貴殿はギルティなのだ。ゆえに今回は和解してやるから金払えって内容だった。
で、裁判所で開示請求の判決読むと、開示は認めるけど、名誉棄損があったとか認めたわけじゃないよと書いてある。陽開示請求者が頼んだ弁護士も金とってこれかよって文章作って、判決の中で指摘された。弁護士でございと言って期待値より全然能力低くて嫌になった。
事実かどうかを判定することにすがって生業にして生きている人たちが割とたくさんいて、それが成立している世の中になったのだと思った。
いうなればクソどうでもいいお仕事だとは思う。無論四方に係る仕事がすべて不要と思っているのではありません。
ネットのどうでもいい書き込みで争ってそれがゼニになるということ。面と向かって話したらそうはならん気もする。

自分が間違っていないかどうか、いっつも気にしなくちゃいけないっていうのもあまりいい世の中ではない気がするね。どうなるのやら。

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