住宅ばかりできるのか@鶴見20250208

日石というのは古いのか、今はエネオス?の社宅解体が進んで残り1棟になった。部屋から出てすぐの開放廊下で、富士山拝む日々で、目に入るから気にはなる。弟の家の方角ではあるが、ひと山向こうなので目はしないのだが、社宅が完全になくなって山の造成が始まったら見えるかもしれないと思っている。直線でい1キロしかないし。
京浜工業地帯の名残で、あちこち沢山社宅があったけれど、どこもかしこも分譲マンションに変わった。かく言う自宅も元は東住工の社宅である。
こどものころはしゃくに住んで鍵をぶら下げている友達が結構いたが、今の子供はどうなんだろう。
自分の場合、家に母がいないということはほぼなかったのでそういう経験はなくて、下手すると父親も布団ひっかぶって電話から逃げて寝てたりしたので、サラリーマン家庭がうらやましかったりしたな。

自宅は生まれてからずっと戸建てに住んでいたので、コンクリの建物でドアも鉄でできていて鍵が価値っと閉まるってのが、自分ところとは違っていたからかもしれない。
鍵はなんかねじみたいなのが内側で外からどうやって開けてたかあまり記憶がない。鍵なんてしまってたことないし、的な。

それはともかく、せっかく広めの土地があっても、みな住宅の用途ばかりになる。
花月園前の工事も着々と進んでいる。再来年完成らしい。
容積率の緩和要件が住宅用途に限定されているってのはあるかもしれない。また下駄ばきマンションで下の方の階を住宅以外の用途にしても需要がある地域でもないから仕方がないが。
本当なら、下層階は開放して様々な用途に使うようにした方が良い気もするのだが。

商業系だと採算もあるだろうから、なかなか難しいのかもしれないけれど、提供公園みたいな運用で公共の用に供する建物部分ってのがあってもいい気もする。
何もなくてもいいのだが、雨風しのげてトイレと水道があって、ベンチでもあれば部屋から出て本読んでもいいし、近所の人同士が集まってもいい。治安上の問題はあるのは間違いないし、公団などの開放スペースが結構、若い人のたまり場になってたりするのを見てるから、よくない面もあるかもしれない。

結局、様々な緩和措置が都市部の地価を押し上げてきているのは間違いない。容積率はそのトップバッターだ。しれっと決めているけれど結構な利権いような気もする。
住宅は余っているのだから、もはや緩和は必要ないという目線は必要だと思うな。
逆に都心の1種低層とかいらないし、東京の1種2種の高度制限は都下はともかく都内では本当に必要なのかと思ったりもする。
横浜の中途半端な容積150%という中高層地域もなんだよ!って感じである。

経済も似たようなとこあるけれど、行政のやっていることはちぐはぐしたところがたくさんある。
町内で1000世帯以上さっくり増えるとか、規制がないのはなんだk変な気がしてきている。

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