このところずっと体調あまりよくなくて、外出もあまりしていなかった。風邪というほどでもないがなんとなく倦怠感アリだった。このところCOVID19も流行っているみたいで、年寄りがいる世帯としてすこし自粛という気持ちもあった。SNSなどで医師の方の投稿見ていると相当流行ってしまっているようだ。ワクチン打ってからかなり経過しているし、そもそも変異するウィルスに有効なのかもわからない。
前回の流行のときもそうだったが若い人や子供は重症化しないとか言われていて、気づけばみな罹患するようになって後遺症で悩む若い人も出たりとかすれば、また嫌だし。
最近新しいワクチンが国産で買い八されているようで、騒いでいるクラスタもあるようだ。
そもそもワクチンなどというものは万能であるはずもなく、副作用がないわけがないので、その前提で考えればさほど大騒ぎすることもないんじゃなかと思っている。
しかし遺伝子を操作して作る薬というのはどうなんだろうなという一抹の懸念は持っている。自然に変化するもので、その速度をある方向で人為的に作るものだからなぁ。
今のところというかここ200年くらいの期間で考えると、科学の進歩で寿命が長くなったり新生児死亡率が下がっていて進歩とは思うが、地球規模で見ればまだら模様だし、食料の大増産が可能になったという面でも、進歩しているようで、実際どうなんだろうと思う。
地球のほとんどの生物は太陽エネルギーをベースに生きているわけで、しかも食物連鎖では循環しているのに、単独の種があまりに増えすぎてそのうえ食物連鎖からある意味解脱しているというのは持続可能かってのがある。
この前読んだ「人新生の資本主義」あたりもその辺がベースにあるように思うけれど(マルクスがどうかは知らん)持続可能な開発ってのはそれ自体矛盾してる気もしている。
ほんの数度ばかり気温が上がって、台風は巨大化するわ、農業は大きな被害受けるわ、そもそも体調崩してなくなる方もたくさんいるみたいな状況で、ひいひい言ってる。この状況下でロシア・中共あたりが、専制国家的になるのは、戦国日本の群雄割拠と変わらんのだ。
そうするとEU諸国やアメリカあたり西欧諸国は守護大名みたいなものでいずれ駆逐されるものかもしれんね。その中で戦国大名として生き残るのはどこかってやってるうちに、いつの間にか主導権はどこか別の方に行ってるのかもしれん。
早く涼しくなって過ごしやすくなればいい。