
ミリオタでもないのでよく知らんけれど、ウクライナに対してロシアが中距離弾道ミサイル打ち込んだらしい、そいつは米ロの間で開発が中距離弾道ミサイルが規制されている間にICBMとして開発された中距離用美沙里だったらしい。写真見ればまさに僕たちのイメージする核を搭載する大陸間弾道ミサイルであります。
北朝鮮の派兵に対抗してと理由で英米が射程の長いミサイルを許可したとたんにこいつを撃ってきた。
アメリカの駐ウクライナ大使館はいったんクローズして非難を米国人に呼びかけたってのは、こいつに核が搭載されている可能性を勧化てのことだったのだろう。
プーチンは2週間以上行方不明という報道もある。シェルターなどに退避して核戦争に備えてるとか考えると思うのは妄想だろうか。
習近平はこのところ日韓に対してすり寄ってきているようで、てっきり経済の行き詰まり打開のためにまた日本を使うのかとも思っていたが(天安門事件後の天皇訪中のようなこと)違うのではないかと思い始めた。
ロシアという国がはや中共なしではどうにもならなくなっているように思える。逆に中共からすれば海を使わずにエネルギーと食料をかなり恣意的に入手する相手を得たということであり、両者の思惑は一致まではしないまでも(スラブはタタールのくびき忘れまい)同床異夢である可能性は高そうだ。
おそらくドル基軸のアメリカ、そしてアメリカ的な価値観、さらには民族としての自尊心的なもので現在のいわゆるパックスアメリカーナ(もはや平和ではないけれど)を打破することを当面の共通の目的としていると考えてはどうか。
中共は台湾、イランはイスラエル、ロシアはウクライナから西欧と同時に戦端を開いたときにどうなるのか、街の片隅でヒトに家を買っていただいたりして生きている僕のような人間でも心配になるのだが、永田町は103万円の壁とかでもちきりである。
最低限の仕事として国民の命を守るためにやるべきことはやっているのか心配になる。
各国のあいさつに座ったまま握手しているソーリ、わが世の春みたいに浮かれている与党になりたかった野党の党首、選挙ビジネスにたかっている訳の分からんおっさんたち。
少なくとも独裁者がいるような状態より、今の方がましである。
見えない何かに支配されているのかもしれないけれど、意志さえあれば自分の目と耳と足で進んでいても簡単に殺されやしない。
ここまであきれるくらいバカしか政治家いないと思ってるのは初めてかもしれない。
大丈夫ですかね。
「光る君へ」の異国への対応と今で何も変わっていない。
辺境の場所で、古いものが保存されているという稀有な立地は他の国や民族には無関心だしと付き合うのは苦手なんだろうな。
ヤバい状況と思うのだよね。
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