
歴史的とか騒いでいるけど、僕が社会人になったころはこんなものだった気がするな。
プラザ合意前は200円より安かったし。
そう考えると景気良くなるしかないと思うのだけれど、やたらと安くなった日本とか国力がどうこうとかという報道が多くてなんだかおかしな感覚になる。
プラザ合意前のころのアメリカの都合で、日本の半導体は叩き潰されて、OSのトロンも主役になれず、第2の敗戦とか言っていたこと思い出す。あの時負けたのは軍事力でやり返せなかったからで、今はWプーが武力に訴える可能性がと現実があるだけなのにな。次はヒンドゥーの専制国家に変貌している自称世界最大の民主国家の出番かもしれん。
エネルギーに致命的な弱点のある国で、よほど何かなければ世界のGDPにベスト10に入るとかおおかしくねえか?という視点で見ると、ある程度教育程度の高い低廉かつ十分な労働力しか思いつかん。
円高ですっかりやられて、1990年代にはドル換算でアメリカの労働者よりはるかに高い賃金になってしまってから30年、また安くなったんだから戦えるじゃないかと思う。
しかも世界の債権国の立場は維持してるのだから、さほど悲観する必要もない。
問題は政治の貧困だったが、最近は経済人もポストバブルでどこかピンとずれてるので怪しい。
今やるべきことは見えてるのにバカしかいねえのかと思うけどな。
金儲けの下手な僕の言うことではないけれど。
日銀の時系列と国内の景気思い出してみよう。
https://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/mtshtml/fm08_m_1.html